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CommanderMirandaKeyes

"両エンジンが停止!漂流している!"

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アンゴイ(グラント)は頑強かつ凶暴。多岐にわたる武器を使いこなす、コヴナントの主要歩兵部隊。ただし、極端に統率に欠けるため、強力なリーダーシップ数的優位に依存する場合がほとんど。リーダー(エリート又はブルート)が不在の状態では、著しく士気が低下する。

特徴[]

半分は嫌々戦場に参加しているらしく、「あーはいはい」「分かってるよ!」「あっちだこっちだ言いやがって」等とやる気の無い返答や愚痴をこぼしたり、サボって持ち場で居眠りをしていることも多い。戦闘では前線に配備されることも多いが、決して勇敢とは言えず、勇猛果敢で戦闘に積極的な他の種族と違って、戦闘が無いほうが彼らにとって良いに越したことは無いようだ。が、一度戦闘に参加すると非常に残忍な行為もいとわない様で、見た目の可愛らしさとは裏腹に数に物を言わせた際には大きな脅威となりえる。

初代HALOHALO2ではその大半が小型武器であるプラズマピストルニードラーを中心に、ロッドガン等で歩兵として後方支援を行うのが通常だったが、ガンタレットを扱えたり、後の作品ではゴーストも運転しており(彼らの身長で正面が見えているのかは不明だが)、ある程度メカニックの操縦も可能なようである。

性格からしてヤケクソ体質・投げやりな者が多く、勝てないと判断すると居直ってプラズマグレネードを自身に吸着させ、突撃を仕掛けてくる者も少なくない。また、仲間意識も強く、特に同族が殺されると「よくもぼくの親友を殺したな!」と叫びながら獰猛に襲い掛かってくるケースも多い。加えて信心深く、妄信的かつ狂信的で、「大いなる旅立ち」を信じる気持ちが自爆覚悟の決死攻撃もいとわない原動力になっているようだ。それに付随し、彼らの生死感には謎が多く、自爆攻撃を指示されると嬉しそうに(というよりも、逆切れしてやけくそになっている可能性も高いが)「いゃっほー」と叫びながら突撃するなど、"意気地が無い"のか"勇敢"なのか判断のつきにくい性格をしている。

一人称は一族全体で見ると「ぼく」が圧倒的に多く、戦線に投入されている個体のほぼすべてが男性だと推測が出来る。また、どの程度の年齢から戦闘に参加させられているのかは不明だが、「ぼくはこう見えても男の子だよ!」という会話を聞く限り、若年層も戦闘に参加している可能性も否定できない。逆に老齢者が戦闘に参加しているのかも不明で、加齢による形態の変化は他のコヴナント種族同様、よく分かっていない。

また、グラントはメタンガスを呼吸しなければ生命を維持できないため、背中に背負った三角形型のタンクには大量のメタンガスが積載されている。これを裏付けるように、背部からタンクを破壊すると煙を発しながら小爆発を引き起こし、花火のように飛び去る事もある。酸素呼吸ができるのかどうかは不明だが、極一部にガスマスクを外している個体も確認されている。

前述のように大衆・強者迎合型・長い物には巻かれる傾向の強い種族であり、2552年のエリート離反騒動の際、彼らは結局今まで自分たちを見下して扱い続けてきたコヴナント勢力側に残ってしまう事となる。しかし、少数ではあるもののコヴナント同盟そのものに嫌悪感を感じ、離脱してエリート族と共に造反グループに参加している者も居た。

また、各作品中には戦闘を放棄し、マスターチーフに普通に話しかけてくる者も極少数ながら存在する。

関連項目[]

ギャラリー[]

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