コヴナント(レベル)

出典: Halopedia英語版 The Covenant (Level)

Previous	アーク
Next	コルタナ
Game	ヘイロー3
コヴナント
Player	マスターチーフ
Date	2552年
Location	アーク
Objective	真実の預言者を止める
Enemies	ブルート グラント ジャッカル ハンター 対空レイス ゴースト ブルートチョッパー ハイチャリティ(カットシーン)

アークはHALO3第8番目のステージ

トランスクリプト

{カットシーン}

• 真実の預言者："我が僕よ、耐えるのだ。

例えて敵に囲まれても我々は聖なる道を進むのだ！ まもなくリングが起動し... すべての信ずる者が救われるであろう！"

ディスプレイに写る、ジョンソンとブルート

• ミランダ："チーフ近づけたの？"

• マスターチーフ："いえ、まだです。"

床に投げつけられるジョンソン、

• ジョンソン："それで終わりか？"

• ブルート・チーフテン："フンッ！"

ジョンソンの首をつかんで抱えあげるブルート

• ジョンソン："どうした、ちっとも効かんぞ。"

• 真実の預言者："やめろ、この愚か者が！　そやつは殺されたいのだ。挑発に乗ってはならん。"

操作パネルに叩き付けられる、ジョンソン。

• ジョンソン："どうした？じいさんよ... 俺抜きじゃ始まらねぇってか？"

• 真実の預言者："認めよう、確かにお前が必要だ。だが、その秘密もまもなく葬り去られる。"

ルームの窓を突き破って、侵入する降下艇。ブルートを跳ね飛ばし、停止する。立ち上がろうとするブルートにショットガンを見舞うミランダ。

• ミランダ："ジョンソン！（ショットガンをリロードして）どこ！？"

• ジョンソン："ゴホッ... 早く... 逃げてください！"

• ミランダ："あなたも一緒よ。"

• 真実の預言者："無駄なことを... いずれにしろリングは起動できる。仲間を根絶やしにはできまい。"

ショックから立ち直りかけたブルートにショットガンを撃つミランダ。だが、シールドをで弾かれ、ブルートは立ち上がる。片手でポンプをリロードし、振り向き様にハンドガンとショットガンを両手に構えるミランダ。

• ミランダ："その通りね。"

三人のブルートに囲まれたミランダはショットガンを下ろしハンドガンを見つめてから、ジョンソンを見る。ジョンソンに銃口を向けるミランダ。

• ジョンソン："撃つんだ。俺、次はあなただ、早く！

銃口を向けるミランダの顔が歪む。銃口に歩み寄るジョンソン。

• ジョンソン："俺、次はあなただ、早く！

ためらうミランダが意を決しハンドガンを構え直した時、ブルートスパイカー発射音。銃を落とし左手で背中を触れるミランダ。

• ジョンソン："やめろっ！"

ミランダに駆け寄ろうとするがチーフテンに腕をつかまれ、抱き抱えられるジョンソン。

• ミランダ："アァ..."

ジョンソンの目前で崩れ落ちるミランダ。ミランダの背にはブルートスパイカーのスパイクが突き刺さっている。ブルートスパイカーの銃握をつまんで持ちながらミランダに歩み寄る真実の預言者。

• 真実の預言者："お前達の祖先は実に賢明だった。情に流されず、鋼の心で正義を成し遂げた。"

ブルートスパイカーを落とし、ジョンソンに近づく預言者。ジョンソンを抱えたブルートと共にアークのコントロールパネルへ近づく。

• 真実の預言者："それに引き換え、お前達は... あまりにか弱い。神は強くあるべきなのだ。"

ジョンソンの掌の上からアークのスイッチを押す預言者。アークが起動し両手をあげる預言者。7つのリングを模した物に順に光が灯る。エレベータで到着するマスターチーフとアービターの前にフラッドが現れる。

• フラッド：(グレイブマインドの声)"撃つな、聞け。我々の敵の元に導いてやる。奴の企みを阻止できるのはお前だけだ。"

マスターチーフとアービターの足元を預言者達の方へ向かって進むパラサイト。顔を見合わせるマスターチーフとアービター。

黙示録

{ゲームプレイ}

• 真実の預言者：(ホログラム)"パラサイトまでもが追ってくるとは。異端者の仕業に間違いない！　これが最後の呪いなのか？　これこそが永きに渡る欺瞞の証なのか！"

• 真実の預言者：(ホログラム)"無様な追跡者の足音など、ここまで歩みを進めた我々にとって何の意味もない。穢れた者達の屍が聖なる道を汚すことはあっても、大いなる旅立ちを止めることは決して出来んのだ！"

{カットシーン}

• ジョンソン："リングを止めろ... もうたくさんだ。"

• 真実の預言者："わからんのか、アービター？　救済の時が、ついに近づいているのだ。"

• アービター："たわごとを。"

• 真実の預言者："お前の種族は... 聖なるリングを信じてはいなかったか。"

• グレイブマインド："弱き者への嘘、偽りのビーコンだ。"

• アービター："私の復讐の相手はお前じゃない、預言者だ！"

• 真実の預言者："時は満ちた... 私は神になるのだ！"

• グレイブマインド："お前は餌食となる、それだけだ。"

パネルに近づくマスターチーフ。アークのスイッチを切る。

• 真実の預言者："やめろーーーっ！"

• 真実の預言者："我は真実の預言者！コヴナントを導く声だ！"

• アービター："だからこそ、黙るがいい。"

• グレイブマインド："うはははははは..."

• グレイブマインド："これで門は開け放たれた、要石は外されたのだ。屍は移ろい、場所を空ける、運命を受け入れるのだ。Ah..."

• アービター："次はこいつらが相手か。"

要塞から脱出する

{ゲームプレイ}

• ジョンソン："こっちは中佐だけで精一杯だ、チーフ。アンタを乗せる余裕はない。エレベータに戻れ、下へ降りるんだ。"

• コルタナ(瞬間)："そして　　　は。でも、ずっと大切に持ってたの。"

{カットシーン}

• アービター："どうした？"

• アービター："代替品か、お前が破壊したリングの..."

• マスターチーフ："いつ知ったんだ？"

• ギルティスパーク："たった今です、でも...期待はしてました。どうするつもりです？"

• マスターチーフ："起動する。"

• ギルティスパーク："見解が一致しましたね！戦略的パルスにより局地的汚染は根絶されるでしょう。最終調整は私自身でチェックさせて頂きます！起動インデックスの製造には今しばらく時間が掛かりますが..."

• アービター："どうやって起動する？"

ハイチャリティを見るマスターチーフ。