
マラソン級巡洋艦のシルエット
マラソン級重巡洋艦は、UNSC海軍の戦闘艦の一種である。
説明[]
この艦種は、ハルシオン級軽巡洋艦から派生した別の艦種として分類されている。この巨艦は、1,200メートルの大きさで、フリゲート艦の3倍以上の大きさである。この艦は重装甲であり、複数のプラズマ魚雷が被弾したとしても行動は可能である。駆逐艦やフリゲート艦が破壊される程の損傷を受けてもまだ航行は可能である。武装は何十もの特大アーチャー・ミサイルとMACガンである。このクラスの艦はUNSCの提督によって旗艦として使われたり、主力艦として使われる。この艦級はUNSC海軍で建造される艦の中で大きい部類である。[3]
2558年現在、UNSCでは主力戦闘艦として位置づけられておりハルシオン級巡洋艦に代わる唯一の大型主力戦闘艦として活動している。
外観[]
マラソン級はハルシオン級とは違う点が幾つかあった。艦体に幾つかの模様みたいなものがあったこと、下部構造の姿が全然違うことなどである。
UNSCはコヴナントの猛攻を防ぐために多くの大型巡洋艦を建造した。これらはインナーコロニーの防衛のために投入された。この艦船を有する艦隊は小規模な艦隊(つまり、駆逐艦やフリゲート等のみで編成された戦闘群)よりも戦闘能力、防衛力は格段に上であった。マラソン級はシグマ オクタヌス IVの戦い、リーチの戦い等に参加している。
12隻は第一次地球戦でハーパー司令官の指揮下にあった。1隻はスターリングラード戦闘群に属し、オニキスの戦いを戦った。これは、第二次地球戦とほぼ同時期に起こったものであった。
又、数は不明だが、かなりのマラソン級巡洋艦がコール艦隊に、戦争初期の重要な辺境コロニー防衛海軍に所属していた。
同級の巡洋艦[]
- UNSC Say My Name
- UNSC ハンニバル
- UNSC プロフェシー - ハーベスト軌道上にて 自爆
- UNSC マラソン
- UNSC リバイアサン - スタンフォース艦隊の旗艦
- スターリングラード戦闘群所属の巡洋艦も同級の巡洋艦である。
イメージ[]

UNSCマラソン級巡洋艦

星雲のマラソン級巡洋艦

交戦中のマラソン級巡洋艦
雑学[]
- Halo: The Fall of Reach, でマラソン級巡洋艦は空母に分類された。[4]
- 艦種の名前はマラトンの戦い、もしくはバンジーの別ゲーム"Marathon"から来ている。
引用[]
- ↑ http://nikon.bungie.org/misc/sloftus_scalecomparison/?display=CapitalShips
- ↑ Halo: Ghosts of Onyx, page 53
- ↑ Halo: Fall Of Reach, page 162
- ↑ Halo: Fall of Reach, page 212
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