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102mm SC-HEロケットターレットM12A1 ワートホグ後部に搭載される兵器のひとつで、Halo PCHalo Macのマルチプレイヤーモードでしか登場しない、非常に珍しいバリエーションのホグ用装備だ。

要約[]

102mm SC-HE ロケットターレットはロケットランチャー3つを一つの銃座に纏めた物だ。これによってUNSC要員に高い対戦車攻撃能力を付与できた。この武器はHalo PCHalo Macのみでしか使用できず、XboxバージョンのHalo: Combat Evolvedには登場しなかった。

発射される102mm HEAT弾頭M19M41ロケットランチャーで使用するのと同じものだ。だが、102mm SC-HE ロケットターレットは車両から動かせないし、スコープも欠いている。長距離への正確な砲撃には向かないだろう。

説明[]

102mm SC-HE ロケットターレットは黒塗りで幾つかのシステムを並べ替えている。武器は半自動で動作し、精度も良かった。3発連射した後、4秒ほどリロードに使用するが、砲手は特に何もしていないので自動式リロードなのであろう。砲にはシールドが装備されているが、このシールドはM41軽対空砲に似ている。

UNSCのワートホグLAAVに搭載される対戦車火器はHalo2 以降からM68ガウスキャノンへと切り替わる。ガウスキャノンは極めて高速の弾を正確に命中させる対戦車兵器で、単発式ではあるがリロードに余り時間がかからない上に威力も高い。

戦術[]

この砲で使用する弾薬は頻繁に移動するであろう標的(スコーピオンや敵のワートホグ、歩兵など)に対して極めて高い威力を発揮する。その為、上手く命中させるための練習が必要であろう。正確に当てるにはラグ、相手が進んでいるであろう予測位置等も考えて撃たなければならない。ワートホグ自身が空中にあった場合、軽対空砲バリエーションよりも命中精度は落ちてしまう。様々な欠点はあるが、熟練した砲手やドライバーのコンビが扱った場合非常に頼もしい武器となる。スコーピオン戦車の砲撃やバンシーの航空攻撃、スナイパーによる攻撃には弱いのでそれらを上手く避けながら攻撃していく必要があるだろう。

登場した作品[]

関連ページ[]

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