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90mm High Velocity Cannon国連宇宙司令部の主力戦車であるスコーピオンMBT用の主砲である。

構成詳細[]

90mm高速度砲はM808B主力戦車の主砲である。20世紀の戦車からは大幅に改良がなされており、9cmの主砲は車両後部に配置される。この大砲は360度の方向に砲口を向けることができ、上空に向けても発砲ができる。射撃しながらの移動も停止射撃も可能である。現代の多くの戦車とは異なり、この主砲は発射後に自動的に次の砲弾を再装填する。

弾薬[]

高速度砲は主に9cmタングステン弾芯の砲弾を使用する。対歩兵にも使用できるこの砲弾は高性能炸薬を内蔵する代わりに装甲貫徹能力を犠牲にしている。これ以外にもキャニスターと言われる特殊砲弾の使用も可能とされている。この砲弾は対歩兵戦闘には極めて高い効果を示している。また、壁などの障害物排除にも大きな効果を有する。[1]

利点[]

90mm砲は、どんな軽装甲車両でも一撃で粉砕できる。コヴナント製兵器であっても例外ではない。例えレイス突撃砲であっても三回の砲撃が命中すれば破壊されてしまう。対歩兵用としても優れているこの砲弾は危険なハンターさえも容易く無力化出来る。壁の後ろに隠れていたとしても壁が破壊可能ならば間違いなく仕留めることができた。

欠点[]

90mm砲は幾つかの欠点がある。その一つに至近距離には発砲できないというものがある。至近距離まで寄られると砲撃自体できなくなってしまう。 もうひとつの欠点は装填速度である。再装填には3~4秒もの時間を必要としており、目標に命中できなければ装填中に戦車は反撃を受けてしまう。

注釈[]

  1. The 15 rounds per minute rate of fire is based off a calculation of 1 round fired every 4 seconds, 15 rounds fired every 4 seconds would come out to 60 seconds. 15 x 4 = 60. This is based off of the reload time of the 90mm Cannon in Halo 3.

ギャラリー[]

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  1. Halo Wars: Official Strategy Guide, page 42