AIE-486H Heavy Machine Gun (略称AIE-486H HMG又はシンプルにHMG) 一般的に重機関銃ターレットとして知られるこの機関銃はUNSC軍の武器のひとつであり、歩兵や軽車両相手に効果を発揮する。
デザイン詳細[]
AIE-486H重機関銃はUNSCにおいて標準的なガトリング機関銃である。攻撃、防御の両方で使用でき、M247GP機関銃よりも強力であった。
防御的な役目のため、要所に三脚で固定されて配備されるが、攻撃に使う場合三脚に固定されている重機関銃をすばやく取り外し、最前線で使用可能な設計である。ただ、取り外した場合弾薬が最大200発しか装填できない事などの欠点がある。又、これは取り外し状態と固定状態にも言えるがフルオートになるまで1秒ほど時間がかかってしまう。
そして、一番の問題は持ち運ぶ場合その重さから機動力が大幅に下がってしまうのだ。射撃時の反動も欠点のひとつと言えるかもしれない。この機関銃は他の機関銃と違い、いくら連射しても過熱して一時使用不能にはならないという利点もある。
弾薬[]
AIE-486 は7.62x51mm SLAP(Saboted Light Armor Penetrator:装弾筒付き軽装甲貫徹弾 )弾薬を使用する。この弾薬を使用することでレイス級の戦闘車両であったり、ゴーストであったりといった車両を攻撃し、装甲を貫くには十分な力を持つ。
利点[]
AIE-486は支援火器としてきわめて優秀であり、最前線で部隊の作戦を支援できる。AIE-486はコヴナント軍の歩兵相手に絶大な力を発揮する。例えば、敵の強力なブルートやエリートに対しても5–10発の弾丸を叩き込めば倒せるだけの力を持つ。SPARTAN-IIは三脚での固定使用のみならず、機関銃本体を分解して移動しながら使用することが出来る。この場合3人称ビューに切り替わる。機動力が低下し、操作もしにくくなる。固定時は無限の弾薬だが、分解した場合200発しか撃てない。
欠点[]
大きな欠点としては、固定砲台では良い的になってしまう、そして分解して運用しても、一度切り離した本体を三脚に再度固定する手段が無いということだ。機動力も大幅に低下し機銃掃射をしながら動くと更に遅くなる。これは機銃自身、又はゲームバランス調整のためかもしれないが。
登場した作品[]
関連ページ[]
- Type-42 Directed Energy Support Weapon
- Type-52 Directed Energy Support Weapon
- M247 General Purpose Machine Gun
- M247T Medium Machine Gun
- M247H Heavy Machine Gun
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