Halopedia
Advertisement



フミロールコロニー攻防戦UNSCコヴナント侵略軍に対して防衛戦闘を行った、一連の戦闘の事を指す。この出来事は2552年4月にフミロールコロニーで発生した。[1]

戦闘[]

コヴナント軍は少なくとも、1隻のCCS級巡洋戦艦を投入してフミロールに攻め込んだ。侵略軍はある都市を徹底的に破壊し尽くし、大量の部隊を地表に降下させようとしていた。

地上ではキャット-B320少佐を含めたノーブル隊全力がUNSC陸軍部隊と共同で敵艦に対して攻撃を開始する。彼女はM.F.D.D.と呼ばれる小型核兵器を持って[2]突撃を開始した。UNSC陸軍歩兵部隊とファルコン輸送機部隊が敵を攻撃している中、彼女は味方の前線を突破し更に突き進もうとしていた。だが、そこに突然バンシー攻撃機が上空から襲いかかり、彼女を狙った攻撃を行った。[1] 直撃弾を受けて吹き飛ばされた彼女はこの負傷によって右腕は義手になってしまったと思われる。

彼女が動けなくなった直後に、トムがやってきて投げ込む予定であった核兵器を回収、ジェットパックを使ってコヴナント艦の重力リフトに強行突入した。彼は時限装置が0になる前に、艦首のハンガーベイに到着した。その時ハンガーではグラントやエリートの群れが輸送機に乗り込んでいた。その様子を確認し、爆弾をハンガーベイに向けて投げ込んだ。

巡洋艦はシールド内部からの大爆発によって持ちこたえられずに破壊された。突入した、トムを巻き込んだ上で・・・。

尚、この時トムは自分を犠牲にしてもターゲットを破壊しようと起爆寸前に投擲したようだ。[1]

余波[]

戦闘結果は一切分かっていない。しかし、この一件以降キャット-B320とカーターの両名がトム-293の死に関して大きな責任を感じていた。この死は彼が自ら決めた行動によってであるにもかかわらずである。両名は彼の死後、自分を責め続けた。リーチ壊滅の直前にトムの代わりとしてローンウルフがノーブル隊に配属された。

ギャラリー[]

ソース[]

  1. 1.0 1.1 1.2 Halo: Reach, Deliver Hope trailer
  2. Bungie.net: Noble Team performance reports - "S-293 was KIA during an OP that S-320 had put together [22/04/2552]

Advertisement