Halopedia
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! ネタバレ注意
このページには、今後発売される、または最近発売されたHaloメディアのプロットに関するネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方は読み進まないでください。


ゼータヘイローの戦いUNSCBanishedフォアランナーの建造物の一つである第7施設(ゼータヘイロー)地上・軌道上で引き起こした一連の戦闘のことである。


戦闘に至るまで[]

2558年、コルタナ率いる作られしものによる銀河全土への宣戦布告と同時に、ガーディアンによる主要勢力への侵攻を開始。UNSCは瞬く間に敗北。インフィニティは彼らから隠れることを余儀なくさせた。 作られしものは占領した各地に戒厳令を施行。支配者として活動を始めようとしていた。インフィニティは彼らの戦力をもってこの新たなる脅威に対する作戦を実施していた。


戦闘[]

6隻のミュルサンヌ級フリゲートによる護衛艦隊を従えたインフィニティはゼータヘイローに向かったが、そこでBanishedなるコヴナント残党軍の奇襲を受けた。 UNSCの作戦としては、ハルゼイ博士がThe Weaponの起動準備を完了すると共にジョン117をヘイローに降下させるというものであった。 作戦が崩壊したとき、ジョンはラスキーと共に艦橋にいた。

Banishedは護衛艦隊を先に攻撃し、次いでインフィニティを待ち構えた。彼らはその間に数百もの部隊をヘイローに投下。ヘイローを制圧させた。[citation needed]にも拘らず、ジョンはヘイローに降下。コルタナをロックダウンさせ、彼女を捕らえてインフィニティに連れ戻す段階にまで作戦を遂行していた。

地上攻撃の準備をしていたラスキー達は突如軌道上で襲撃されたので、ガーディアンの襲撃を受けたのだと勘違いし、衝撃を受けた。 直ぐにBanishedの戦闘艦数隻に襲撃され、インフィニティは瞬く間に圧倒された。一斉射撃から僅か数分で動力部がダウン。ラスキーはThe Weaponの配備を命令した。 1隻のBanished艦がインフィニティに衝突。船体に重大な損傷を与えると共に強襲部隊を艦内に突入させた。ジョンは侵入部隊を撃退すべく艦橋から離れるも、すぐに敵が強大であることを知ってラスキーの元に戻り、ハンガーベイまで彼を護衛した。彼を船外に脱出させる為である。ラスキーは海兵隊員、スパルタンIVの1チームを伴ってBanishedが占領しつつある格納庫に侵入した。

マスターチーフは格納庫に着くのと共にスパルタン ハドソン・グリフィンに命じてラスキーをペリカンに乗せるよう指示。ラスキーとスパルタンIVチームは格納庫を横断しつつ敵と交戦し、機能している降下艇を見つけて彼を乗せた。グリフィンを始めとしたスパルタン部隊は彼との同行を拒否。格納庫に残って一人でも多くの味方を救うべく踏み止まることを選んだ。ラスキーは船に入ると避難命令を出すが、船が攻撃を受けたために中途半端な状態で通信が途絶えた。[citation needed]

ラスキーが船から離れたことを確認した彼らは、Banishedの猛攻を受けつつも残りの兵員をできる限りヘイローに脱出させるために奮戦。多くの脱出艇と降下艇が船から脱出するが、その多くが船から出た直後に破壊された。

余波[]

この戦闘でゼータヘイローは損傷し、UNSCはEcho216そのパイロットを除いて軌道上にいる生き残りはいなかった。 インフィニティは船の制御を失い、多くの犠牲者を出した上にヘイローに墜落した。

ある時点でヘイローはBanishedとUNSCを伴ってEphsu星系に移動した。

生き残ったUNSC残存兵力はヘイロー上で再集結し、特に大きな生存者の一団はスパルタンIVハドソン・グリフィンの元に集結、ヘイローに墜落していたUNSCフリゲートUNSC モータル・レフェリーの残骸を臨時司令部として開設。未だ生きている防衛システムなどを利用して抵抗拠点として使用。レウェリー基地として要塞化する。

グリフィンは事態を好転させる唯一の手段は敵の指揮官を倒すしかないと判断。スパルタンIVの暗殺チームを組織、彼の要塞に突入を図った。司令部はスパルタンIVヴェッテルに任せた。 だが、その行動はすでに敵の予測されていた。彼らは待ち構えられ、グリフィンを除いた全員が返り討ちにあった。レウェリー基地もグリフィンの警告が来たにも拘らずBanishedの猛攻を受けて壊滅した。トレモニアス前哨基地と名を変えてそのまま居座ってしまった。

UNSCの生存者は防御に徹するほかなかった。生き残りは戦闘で倒れるか捕虜となるかして徐々に人数をすり減らしていった。 ODSTもスパルタンIVもその殆どが失われた今、攻勢作戦に出ることも不可能であった。だが、残ったスパルタン達はルビコン議定書を守り、Banishedの行動を遅らせた。ヘイローを奪取し、地球を守るために出来る限りの事を続けた。

ジョン117がEcho216に回収されて復帰するまでにヘイローにおける生存者の数は大きく減少し、スパルタンIVも殆どが倒れた。 ジョンが到着するまでUNSCはBanishedに対抗する事すら最早不可能であった。

言及・情報源[]

関連リンク[]

外部リンク[]

Halopedia.org:Battle_for_Installation_07

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