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ジェリコVII攻防戦UNSCコヴナントが2535年初期にジェリコVIIコロニーを巡って交戦した戦闘である。

戦闘[]

コヴナント軍は率直の預言者無名のアービタージェリコVIIへ進軍するよう命じたが、惑星への上陸に2日間も要することとなる。

地上にはスパルタンIIブルーチームの兵士: ブルー1, 2~5らが展開し、コヴナントの上陸部隊を防いでいた。ブルーチームの任務は、レッドチームが担当する、HAVOK戦術核によるコヴナント艦艇撃沈のための支援であった。この為にHAVOKがある施設を奪わなければならなかった。[1] 彼らは フォーガス等を使い、数百のグラントシェードターレットによる抵抗を排除し、バンシーの航空支援をも撃退する。

一方で海兵隊も作戦に投入されていたが、こちらは多大なる犠牲を出しながらも作戦目標を達しつつあった。だが、第105降下ジェット分隊は大量の敵部隊によって全滅した。ブルーチームはこれに対して敵部隊を一掃することで復讐を果たす。スパルタン各部隊は作戦目標を完遂しペリカン降下艇にて軌道上へ撤退する。

しかし、幾ら地上で犠牲を払って勝利しても無意味だった。軌道上の戦闘は2日間続いたが、UNSC艦隊はコヴナント艦隊に敗れ、惑星の焦土化を始める。幸いにも、ド・ブランク艦長ガラス化が始まる直前にスパルタン部隊を退避させることが出来た。 スパルタン-117 はブランクに惑星の焦土化の様子を見せるよう要請し、1時間近くにわたって惑星が焼き尽くされる光景を観察していたという。

この戦闘において得られた情報は、MJOLNIR Powered Assault Armor/C variantの製造に活かされる事となった。

情報源[]


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