Halopedia
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Previous battle:
Concurrent battle: サンヘイリ内乱
Next battle: イヴァノフ研究基地 襲撃事件
レクイエムの戦闘
Conflict: リクレイマー戦争
Date: 2557年7月21日~7月22日(推定)
Place: 惑星レクイエム
Outcome: 引き分け
  • ダイダクトの復活、惑星脱出に成功
  • コヴナント、惑星の掌握に部分的成功
  • UNSC艦インフィニティは地球へ帰還
  • マスターチーフとダイダクトはインストレーション03に向かう
Belligerents

UNSC

ストーム派コヴナント

プロメシアン

Commanders

  • 艦長 ジル・ムダマ

Strength

海軍

航空部隊

地上部隊

  • 1名のスパルタンII
  • 複数のスパルタンIV
  • 6,000名以上のUNSC海兵隊

海軍

  • 1隻のCAS級
  • 10隻以上のCCS級
  • 複数のCRS級

航空部隊

  • ファントム
  • バンシー
  • リッチ

地上部隊

  • エリート
  • グラント
  • ハンター
  • ジャッカル

  • センチネル
  • プロメテウス・クローラー
  • プロメテウス・ナイト
  • プロメテウス・ウォッチャー

Casualties

  • 少なくとも2隻のCCS級
  • 歩兵部隊多数
  • 車両部隊多数
  • 航空部隊中~大

  • 不明、推定被害大

レクイエムの戦闘は、プロメシアンが支配するフォアランナー惑星レクイエムマスターチーフコルタナが乗ったUNSC FFG-201“ Forward Unto Dawn”の艦後部とストーム派コブナント艦隊が引き込まれた事により勃発した戦闘である。更にダイダクトが復活し、UNSC INF-101 “Infinity”レクイエムに引き込まれる事で戦況は混迷化していく。

背景[]

2552年末、アークから脱出したチーフとコルタナは地球へ帰還できず宇宙を彷徨っていた。

2554年、コヴナントがレクイエムを"発見"。それから3年間ずっと惑星周辺に展開し内部へ入る方法を探していた。

2557年に両者が遭遇した事によって全てが始まったのである。

戦闘[]

宇宙空間の戦闘[]

惑星レクイエム外部に展開していたコヴナント艦隊が接近するFUDを捉え、攻撃を開始した。 艦に対する攻撃と共に、艦内に強襲部隊を送り込んだ。

艦内に居たマスターチーフはコルタナによって起こされ、艦内に侵入したコヴナント軍相手に交戦し、殆どを一掃した。そして艦に搭載されていたミサイルによってCCS級を1隻破壊した。

しかし、惑星レクイエムのスキャナーがチーフを捉えたことで全てが変わった。10万年の間開くことが無かった惑星内部への入口が突如開き、FUDや周辺のコヴナント艦隊を惑星内部に引き込んだ。

アークで壊滅的な損傷を受け、更に軌道上での交戦で艦体に限界を迎えていたFuDと撃墜されたCCSクラス艦はレクイエムの重力場に捕まり惑星内部に引き込まれた時点で完全に崩壊した。

惑星内部の戦闘[]

崩壊したFuDと撃墜したCCSクラス艦の残骸と共に惑星内部に墜落したマスターチーフは、両艦の残骸に残された装備を用いて惑星外部へ脱出するために行動を開始した。途中コヴナントとプロメシアンの妨害を受けながらも惑星内部の探索を続けた。

その中でUNSC インフィニティの通信を傍受し、コルタナは艦が惑星内部にいると推定し合流するために惑星中心部へ向かった。

だが中心部に付いたとき新たな問題が発生した。インフィニティから通信が来ているが、通信を妨害されており交信不能であった。チーフたちは通信妨害の原因を止めるために内部にある二つのタワーに赴き、装置を停止させることで通信を回復させようとしていた。しかし、その試みは新たな敵を呼び起こすことになり、インフィニティは救難信号を探知してレクイエムの入口に接近し続けていたのだ。

ダイダクトの覚醒とインフィニティ[]

惑星の中心部でコルタナが通信装置であると想像していたそれはダイダクトが封印されていた物体であった。チーフがインフィニティに対する通信を行ったとき、ダイダクトが復活し行動を開始した。

チーフがダイダクトが眠る場所から脱出し、インフィニティを目視したとき既に艦は制御を奪われて不時着を余儀なくされた。それをダイダクトやコヴナントが追撃、不時着地点周辺でインフィニティの海兵隊とスパルタンチームはプロメシアン軍に襲撃され、偵察部隊は全滅、ラスキー中佐などの一部の生存者は孤立して救援を待たねばならなかった。

チーフが合流を果たしたとき、艦から通信があり全部隊は帰還するよう命じられるが、帰るための機体が無いことを理由に救援を要請するも一蹴された。チーフはラスキーの指示でペリカン部隊が着陸できる地点を確保するために奮闘、途中生存者を集めて艦に向かう。

艦内には多数コヴナント軍とプロメシアンが乱入し占拠しつつあった。艦のハンガーに達したチーフは、デルリオ艦長の命令でマンティスを操り、艦の上部に居るコヴナントを一掃し防衛システムを復旧させ、ダイダクトとコヴナント艦隊を撃退する。

インフィニティは惑星から脱出するためにジプシー中隊などを派遣し惑星から出るための障害となる施設、砲台を襲撃させる。作戦は順調に進み、艦が無事惑星から離脱できる状態になった。

ダイダクトの脱出[]

だが、ここで彼らはある問題があった。ダイダクトを放置して地球に帰還するか、ダイダクトを此処で阻止するかという問題だ。 デルリオ率いるインフィニティは惑星から脱出を優先する事にし、チーフはコルタナと共に惑星に残りダイダクトを止めるために活動を続けた。

ダイダクトは自身が求める装置コンポーサーの位置が惑星外部にあることを突き止め、惑星から離脱を始めた。チーフたちが阻止しようとしたが間に合わず、脱出を許してしまう。ダイダクトは多数のコヴナント軍と共にレクイエムから脱出し、コンポーサーがある地、第3ヘイローにジャンプする。マスターチーフもこれを追撃する。

余波[]

脱出を阻止出来なかった為に地球で悲劇的な事件が起こり、デルリオの下した決定が彼自身の進退を決することに繋がってしまったのだ。

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