カートグラファー強襲はアルファヘイローにおいてコヴナント戦争に起こった戦闘である。アルファヘイロー事件中の2552年9月に入って起こった。この戦闘によってUNSC軍はコントロールセンターの位置を割り出して、そこに突撃を敢行した。
戦闘[]
SPARTAN-II John-117と2個小隊はキース大佐の命令のもと、カートグラファーが埋まっているという小島に上陸した。上陸地点の砂浜にはコヴナント軍守備隊が1個展開しており厳しいものとなったが、難なく退けられた。
上陸地点確保後、ワートホグが支給されてマスターチーフらが前進した。島にある幾つかの構造体の内、上陸地点に近かった構造体の地下にそれはあった。だが、コヴナント軍の策略により入口のセキュリティドアを封鎖された。
キース大佐にそのことを報告したコルタナは、直ちにセキュリティセンターに向かうようチーフに指示を出した。セキュリティセンターでの攻防戦は熾烈を極めるが、何とか突破に成功した。 セキュリティ解除後、チーフは突撃し目標の施設に達することができた。そして建物の形状などを把握したUNSCはコントロールセンターに向かった。・・コヴナント軍の鉄壁要塞化した極寒の地に。
Other[]
小説には記載されていなかったが、チーフが行動する直前に2個海兵小隊が送り込まれていた。このうち1個海兵小隊はセキュリティセンターへ続く林の中とフォアランナー構造物の周囲で全滅。もう1個小隊は施設への突入には成功していたが地下2Fで全滅した。
References[]
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