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クラス3-ヘヴィー・コントロール・ライフボード(英語名:Class-3 Enclosed Heavy Lifeboat, Controlled)(又は省略してバンブルビーとして知られる)[2]は、UNSCでは標準的な脱出ポッドである。10.5mとスコーピオン戦車より大きい。[3] 最大9名まで(パイロットを含めて)搭乗出来、食糧と新鮮な酸素の供給を行う事も可能であったようだ。[4]
殆どのUNSC艦にはバンブルビーをエアロックに搭載しているが、それぞれペリカン降下艇のように2桁又は3桁の音声アルファベットによるコールサインを持つ。
機能[]
バンブルビー脱出ポッドには最大9名が搭乗出来、パイロットを含めて着陸の際に衝撃を吸収できるようハーネスが設置されていた。しかし、このような装置を持ってもHaloにおいて初期の着陸の際にアクシデントにより乗員がほぼ全滅する機体も出ているが、多くの機体はそれ程被害を受けずに済んでいたようだ。しかし、艦艇に搭載されていたポッドが少なからず破壊されていた事もあり、海兵隊はポッドによるアルファヘイロー降下を行う事が出来ないこともあった。
バンブルビーは少しだけ操縦できたようだ。スラスターと空気ブレーキを使用中は速度が落ちるので、その際に操作するのである。又、着陸後ポッドは通常着地したものに関しては二度と再使用は出来なかった。エアブレーキを含む多くの機材を不時着の際に使用するし着陸の衝撃を受けているためだ。
UNSC Pillar of Autumnは18機以上のバンブルビーを搭載していた。それらの殆どは2552年9月19日のアルファヘイロー事件初期に艦艇から脱出する際に使用されている。[5][6]
知られているバンブルビー[]
- リマ・フォックストロット・アルファ 19
- リマ・フォックストロット・アルファ 43
- キロ・タンゴ・ヴィクター 17
ギャラリー[]
登場又は言及された作品[]
- Halo: Combat Evolved (First appearance)
- Halo: The Fall of Reach
- Halo: The Flood
- Halo: Evolutions - Essential Tales of the Halo Universe
情報源[]
- ↑ 1.0 1.1 Halo: CEA Kinect Voice Library
- ↑ Bungie.net: Bungie Weekly Update of 04-13-01
- ↑ Halo Nation: Real Size in the Halo Universe
- ↑ Halo: The Flood, page ??
- ↑ Halo: Combat Evolved, campaign level The Pillar of Autumn
- ↑ Halo: Combat Evolved, campaign level Halo
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