Halopedia
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コール艦隊(第3艦隊)は、UNSC内部の軍事戦闘部隊で、コヴナント戦争初期に各星系でコヴナント侵略軍相手に激しい激戦を繰り広げた。しかし、この激戦により、ハーベストで16隻、アルファ・アウリガエで37隻、XI Boötis Aで30隻、グロームブリッジで11隻を失うなど勝利こそ収めるがその度に大量の艦艇を失ってきたのである。

しかし艦船数こそ大きく消耗していたが、コヴナントの侵攻を阻止する上で非常に重要な艦隊であることには全く変わりは無かった。


歴史[]

西暦2526年3月1日のハーベストにおいて40隻以上の艦艇が投入された(X-Ray戦闘群)。大型艦はハルシオン級巡洋艦マラソン級巡洋艦から小型艦はコルベット艦まで実に様々な艦種であった。

この激戦後、Office of Naval Intelligence(ONI)はコールの元に全艦隊を指揮する権限を与え、辺境の地へのコヴナントの侵略を防ぐべく戦闘を行わせることにした。

それから5年間、コール提督は第3艦隊を率いて各辺境コロニーに侵略してくるコヴナント軍相手に激戦を展開、激戦が各地で繰り広げられていった。その全ての戦いに勝利を収めたが損害は甚大で、アルファ・アウリガエにおいては107隻の艦隊で12隻を迎撃し全艦撃沈したが37隻撃沈されるという散々な戦果であった。

西暦2543年4月11日に発生したペシ セルペンティス大艦隊戦において、艦船の殆どを喪失しながら300隻のコヴナント艦隊を全滅させている(インディア戦闘群)。この戦闘でコール中将はエヴァーストもろとも100発以上の核爆発に巻き込まれ行方不明となり(消息不明。生存説あり。)、実質上この戦闘でコール艦隊は壊滅したとみていいであろう。

関わった戦闘[]

2520年代

2530年代

2540年代

構成[]

関連リンク[]

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