
元々コヴナント軍の指揮官クラスにあったサンヘイリ
コヴナント陸軍はコヴナント軍事部門の一つに当たる。主に惑星地上部における作戦を担当し、主な侵略戦力として扱われる。幾つかの特殊戦部隊を有する。[1]
概要[]
機能[]
コヴナント陸軍は地上歩兵、車両部隊の殆どから構成される。目的は、敵の領域に侵攻し、抵抗戦力を一掃することによるコヴナント帝国の支配領域拡大することにある。主としてジラネルハイ(コヴナント戦争終戦以前はアービターに率いられたサンヘイリ)軍部隊は爆破物除去などの専門部隊、又は敵地への強襲部隊として扱われ、レクゴロ(ハンター)は歩兵部隊の一員、又は軍事サービス部門の大半で使用される。
サンシュームは唯一陸軍において"人員"が存在しない。ただし、サンシュームは軍の構成人員として扱われており、その役割は宗教的、政治的意味合いが強い事柄に限定され、大抵が軌道上のコヴナント戦闘艦に乗艦し、ジラネルハイ指揮官を指揮する立場にあった。ハラゴックは日戦闘要員として扱われ、戦闘作戦には投入されていない。
人類対コヴナント戦争[]
コヴナント地上軍はアンゴイ(グラント)、キグヤー(ジャッカル)を主力として編成される。彼らは砲弾の餌食になるためか、又は偵察部隊としての性格が強い。彼らを主力とする戦闘部隊は、UNSC地上軍に比べると弱いものの遥かに優れていた。ただし、現地UNSC軍にスパルタン部隊が存在していた場合、UNSC側が有利になるケースが多々見られた。
コヴナント内乱[]
コヴナント内戦"Great Schism"が勃発して以降、軍事組織構成人員はガラリと変わった。コヴナント正規軍として残ったロイヤリスト(正統派)側(最高指導者真実の預言者をトップに置く派閥)とコヴナント反乱軍(アービター ゼル・ヴァダムを筆頭とする派閥)に分裂した。反乱軍はUNSCと同盟を結び、アークの戦いにて共同でロイヤリスト陣営と交戦した。
コヴナント陸軍の構成種族[]
- コヴナント内戦以前
- アンゴイ
- サンヘイリ
- キグヤー
- ヤンミー
- レクゴロ
- ジラネルハイ
- ハラゴック
- 内戦以後
- アンゴイ
- キグヤー
- ヤンミー
- レクゴロ
- ジラネルハイ
- ハラゴック
知られている部隊[]
- Dn'end Legion
- E'Toro Warrior Crèche
- R'Lan Warrior Crèche
- N'Noro Warrior Crèche