</noinclude>
Covenant Assault Carrier(CAS-class assault carrier)はコヴナントの旗艦級の艦船でありコヴナント海軍に属する。
機能[]
このクラスの艦は1~2機のスカラベとセラフ戦闘機、ファントム降下艇、上陸用舟艇と広大な艦隊、ゴーストとレイスの機甲部隊、UNSCフリゲードUNSC フォワード オン トゥドーン とイージス・フェイトの2隻を収容できる。[2]
アサルト船は旗艦としてコヴナント艦隊を指揮し、戦闘を行う。惑星間戦闘と対艦戦闘を行うことが出来るように設計されている。パルスレーザーとプラズマ魚雷 ランチャーとエネルギープロジェクターを装備する。[3]
背景[]

Assault Carrierのラウンチベイ
アサルト船はCCS級巡洋戦艦と空母より大きい戦闘艦であり、1基のエネルギープロジェクター[4]とプラズマ魚雷ランチャー[5]とパルスレーザータレット[6]と重力リフトを装備する。[7]グレブリーリフトを使い、地上に物資を投入することなどを行うことが可能である。

New Mombasa上空のアサルト船
2隻のアサルト船が悔恨の預言者の艦隊に編入され、地球に送り込まれた。その艦隊はUNSCの地球艦隊と交戦し1隻はアフリカの東海岸の都市ニューモンバサへ降下、もう1隻はマスターチーフの手によって破壊された。
ニューモンバサへ降下したアサルト船は地上戦で大敗しデルタヘイローへ逃走した。
残りの船はルータス・ヴァダム率いるエリートに率いられたレトリビューション艦隊の旗艦として稼動していた。地球の旧ニューモンバサ跡地に程近いボイにFlood Shipが墜落したときガラス化を行って惑星全土の全滅を阻止した。シャドウ オブ インテントはUNSCと同盟を結びコヴナント艦隊とフリゲード艦2隻を率いてArkへ侵攻し正統派を一掃した。この作戦中にハイチャリティの破片が艦の重要な部分に被弾したためエリートらは地球へ撤退したが、Arkはアルファヘイローの起動と共に破壊され、全ての脅威は去り、戦争は終戦する。そしてエリート族の戦士達は彼らの故郷サンヘリオスへ艦を出航させた。
武装[]

プラズマ魚雷を発射するアサルト艦
コヴナント艦隊の旗艦クラスとして使用できるほど大型であるこの艦種は、重武装化される傾向にある。アサルト艦にはエネルギープロジェクターが搭載されるが、これはUNSC主力艦を一撃で無力化するほど恐ろしい力を有する。[8][9] また、対地攻撃などに用いられるプラズマターレットも多数搭載している。[10]これらプラズマターレットは、敵戦闘機やミサイルの迎撃に用いられる。そのほか、プラズマ魚雷も多数搭載しており、艦対艦戦闘時に使用される兵器となっている。
アサルト艦には少なくとも1基以上の重力リフトを備えており、地上への軍隊投下を迅速に行うことが出来る。[11] 又、艦には主力戦闘機のバンシー、セラフやファントム、果てはUNSC フリゲートを搭載することが出来るほど大型の格納庫を備え付けている。その収容力はUNSC艦を遥かに凌駕していると思われる。[12] そのほか、ドロップポッドを使うことでサンヘイリ戦士たちを効果的に投入することも可能であった。[13]こういった超大型艦にもスカラベ級を搭載しており、地上作戦の主力として投下することが出来た。
特徴[]

アサルト艦の艦橋
- アサルト艦を代表する、コヴナントの各艦艇はUNSC艦と見た目が大きく違う。滑らかな形状の船体が多く、アサルト艦はクジラに似たような形状を見せている。
- 複数のハンガーを艦内に設置しており、これらハンガーは宇宙戦闘機、降下艇、バンシー等の小型機を始め、小型艦艇くらいであれば楽に収容できるくらいの大きさがある。艦艇後部にハンガーベイがもう一つあるようである。
- 艦の動力には融合炉を用いており、艦後部に3つの動力部が見える。宇宙はもちろん、大気圏でも稼動できるタイプのようだ。惑星の重力に対抗できるだけの重力が備えられている模様。
- UNSC フリゲート フォワード・オントゥ・ドーンはシャドウ・オブ・インテントのハンガーにらくらくと収容できるほどの小型艦であった。コヴナント アサルト艦は軽巡洋艦、コルベット、小型空母クラスの小型艦を艦内に収容して移動できるようである。
知られているアサルト艦[]
- アセンダント・ジャスティス
- クラリティ・オブ・ファルス
- リスプレンデント・フェーバー (第3艦隊の旗艦)
- シャドウ・オブ・インテント
- ソーレン・ペナンス (セークリッド・コンセクレーション艦隊の旗艦で、悔恨の預言者の艦)
- ステーション カイロ 直下を航行していたもう1隻のアサルト艦。宇宙戦闘では破壊されることなく逆にUNSC重巡洋艦を返り討ちにしていたが、カイロから離脱したマスターチーフが仕掛けられていた爆弾を"返送"したことで破壊された。
雑学[]
- Halo 2初期の計画では、Master Chiefが乗り込んで破壊する予定であったが時間の都合で実装されなかった。代わりにムービーでマスターチーフによって破壊された。[14]
- 興味深いことに、CSO級超空母はCAS級と似た外観を持ちながらこのクラスの船よりも何倍も大きい物であった。
情報源[]
- ↑ 1.0 1.1 HBO image that demonstrates the size and scale of starships in the Halo Universe
- ↑ Halo 3, Floodgate
- ↑ Halo 2, Cairo Station
- ↑ Halo 2, Cairo Station
- ↑ Halo 3, The Covenant
- ↑ Halo 3, The Ark
- ↑ Halo 1, Truth and Reconciliation
- ↑ Halo: The Fall of reach
- ↑ Halo 2, Cairo Station
- ↑ Halo 3, The Ark
- ↑ Halo 2, Metropolis
- ↑ Halo 3, The Ark
- ↑ Halo 3, Floodgate
- ↑ Confirmed by Joseph Staten in Halo 3 Legendary Edition commentary
コヴナント軍の宇宙船(戦闘艦)分類 | ||
対地支援航空機 | バンシー級GSA - ヴァンパイア級CSF | |
宇宙戦闘機 | セラフ級宇宙戦闘機 - タラスク級重戦闘機 - ギガス級戦闘爆撃機 - バンシー級迎撃機 | |
降下艇 | スピリット級降下艇 - T-44 ファントム級降下艇 - T-52 ファントム級降下艇 - コヴナント軍強襲用舟艇 - ファントム級-砲艦 - リッチ級支援機 | |
補助艦 | DAV級軽コルベット - 農業支援船 | |
軽主力艦 | SDV級重コルベット - フリゲート - CAR級フリゲート - 駆逐艦 - CPV級重駆逐艦 - RPV級軽駆逐艦 | |
巡洋艦 | 巡洋艦 - CRS級軽巡洋艦 - CCS級巡洋戦艦 - レヴェランス級巡洋艦 - RCS級装甲巡洋艦 - ORS級重巡洋艦 - 戦艦 - 超巡洋艦 | |
空母 | DDS級空母 - CAS級アサルト艦 - CSO級超空母 | |
宇宙ステーション | ハイチャリティ - アンイールディング・ハイエロファント | |
[ソース] - [編集] |