コヴナント・レムナントはコヴナント帝国の大分裂、サンシュームの消失をきっかけとして旧コヴナントのメンバーの為の包括的な用語。リーダーはジュール・ムダマ。[1]
背景[]
コヴナント戦争戦争終結後、コヴナントから離脱した一部勢力はコヴナント・レムナントを称する組織を作る。彼らはコヴナント戦争終結直後の2553年にジュール・ムダマら[2]によって結成され、フォアランナーへの崇拝、特にダイダクトを尊敬するような動きもあった。ムダマはフォアランナーの信念は持たず、ただ人類を殲滅するために彼らのテクノロジーを欲していたのであった。 2554年、フォアランナー惑星レクイエムを発見したが、内部への道は見つけられなかった。それ以降一定時間ごとにダイダクトへ通信を送っていた。
2557年、扉が開かれたレクイエムにレムナント軍が結集しUNSCと激しい戦闘を繰り広げ、ライブラリアンを目覚めさせるために捕らえた人類を利用しようともしていた。扉が開かれてから約半年の間レクイエムを占拠し続けてきたが、ライブラリアンからの鍵を手に入れて用無しとなった惑星レクイエムを太陽に衝突するよう切り替えて撤退したのであった・・・。
構成種族[]
サンヘイリはレムナント軍の軍事指導者としてコヴナント同様に活動している。ただ、彼らが着用するアーマーはコヴナント軍標準の物より防護されている箇所が非常に少ない。
階級: ストーム・サンヘイリ、レンジャー、司令官、ウォーリア、ゼロット、 艦長
アンゴイはコヴナント同様、伝統的役目を担う。
階級: ストーム・アンゴイ、レンジャー、インペリアル、ヘビー [3]
キグヤーは散兵、狙撃、軽歩兵としての任務に付く。
階級: ストーム・キグヤー、スナイパー, レンジャー、ヘビー
レクゴロ:は重歩兵としての活動を行う。
キャサリン・エリザベス・ハルシーは始末する命令を受けたサラ・パーマーによって片腕を失いつつもレムナントに回収される。UNSCへの復讐を条件に生き延びていた。少なくとも、彼女がレムナントのメンバーでは無いという証拠が無い。
兵器[]
宇宙艦
- CAS-class assault carrier[4]
- ORS-class heavy cruiser[5]
- RCS-class armored cruiser[5]
- CCS-class battlecruiser[5]
- CRS-class light cruiser[5]
地上戦闘車両、航空機
- Type-26 Assault Gun Carriage
- Type-26 Ground Support Aircraft
- Type-32 Rapid Assault Vehicle
- Type-44 Troop Carrier
- Type-56 Ground Support/Ultra Heavy Deployment Platform
- Type-55 Anti-Infantry Stationary Gun
- Type-58 Ultra-Heavy Site Excavator/Embedded
登場、言及した作品[]
- Halo 4
- Spartan Ops (First appearance)
- Halo: Spartan Assault
- Halo: Escalation
情報源[]
- ↑ Halo Waypoint: Halo 4 Terminal: Jul 'Mdama
- ↑ Halo: The Thursday War
- ↑ The Halo Bulletin - 5.9.12
- ↑ Halo 4: The Essential Visual Guide - page 195
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 Halo 4: The Essential Visual Guide - page 194
主要勢力一覧 |
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