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エリダヌス座イプシロン星系防衛艦隊国連宇宙海軍の艦隊の一つで、人類界の重要拠点惑星リーチを擁するエリダヌス座イプシロン星系の防衛を主任務とする。UNSC海軍では比較的大規模な部類に入る同艦隊は、コヴナントパーティキュラ・ジャスティス艦隊によるリーチ侵攻トリビュート侵攻に対し果敢に抵抗し、侵略艦隊に9割の損害を負わせることに成功したが自身も殆どの艦艇を失い、2552年9月までにエリダヌス座イプシロン星系防衛艦隊は壊滅してしまったも同然の状態になってしまった。[2][3]

歴史[]

リーチの植民地確立後、同星系に自然と編成された。時がたつと共に艦船数も増加し、2552年には100~150隻の艦艇が同星系の防衛のために配備されていた。

シグマ・オクタヌスIV攻防戦の後、コヴナントにリーチの位置が漏洩した。2552年8月末、コヴナントの侵攻を察知した遠隔スキャン前哨地フェミリオンは脅威を報告し続けた。 100隻の艦隊が星系防衛のため投入される一方、50隻前後の艦隊が地球防衛のため星系から離脱していった。 艦隊が敷設した核機雷原によって100隻のコヴナント艦隊が撃破されるはずであった。軌道上には艦船の修理ステーションが存在し、最初のMAC一斉射時は無傷ではあったが、それからたった数時間で艦隊の半数以上に上る80隻前後のUNSC艦艇が破壊された。

そして、地上に向けコヴナントの巡洋艦群が数百機の降下艇を発進させた。地上防衛線はまだ無傷で、侵略軍は甚大な損害を被ったが目標の発電施設の爆破に成功した。これはスーパーMACを装備した軌道防衛グリットに電力を供給していたものであった。これの機能が完全に停止したことによってリーチの運命は決し、徹底的に爆撃されて崩壊した。そして、コヴナントの残存戦力は惑星爆撃と並行しつつ落伍しつつあるUNSCの艦船を撃沈していった。

UNSCは撤退命令を下し、多くの損傷した艦船が散り散りに撤退していった。トリビュートでも同じく激戦が行われたが、殆どの艦船が失われ、結果イプシロン・エリダニー星系防衛艦隊は完全に壊滅した。

知られている戦艦[]

超大型空母
空母
巡洋艦
駆逐艦
フリゲート艦
電子戦闘艦
その他の施設

情報源[]

  1. Bungie.net:Halo: Reachのページ
  2. Halo:リーチの陥落
  3. Halo 3: ODST
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