ファイア・コントロールはUNSC軍事部門に属する戦闘艦や防衛ステーションに設置される武器管制システムを統括する場所。少なくともUNSC フリゲートと軌道防衛プラットフォームに存在したことが知られている。
UNSC宇宙戦闘艦のファイア・コントロール[]
ファイア・コントロールはフリゲートや駆逐艦にあった。制御に付く兵士は中尉が勤める。アキ・ヒコワ中尉はUNSC Iroquoisの武器管制を担当しアーチャーミサイルとMACキャノンの発射管制をした。
カイロステーションのファイアコントロール[]
カイロステーションのファイアコントロールは、MAC管制室であり、UNSCの軌道防衛グリットの一つカイロステーションに所在した。地球戦初期にコヴナント歩兵部隊が強襲し、コントロールルームを制圧した。中に居た兵士は全滅したが、唯一一人だけ生き延びていた(彼は暗がりの中に一人で隠れていた)制圧したコヴナントは核兵器よりも強力な爆弾を用いてアテネとマルタ両ステーションを既に爆破しており、カイロも両ステーションと同じ運命をたどるかと思われた。だが、ジョン-117とコルタナがステーション外部に爆弾を搬出し、アサルト艦に返送した。
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