2525年11月3日
- "ハーベストでエイリアンと初めて遭遇。
- 悪夢より恐ろしい最悪の事態が起きた。
- テクノロジーにおいて人類が彼らより遅れていることは想定内だったとしても、これほどの大殺戮が誰に予想できただろう。
- はたして「先進的」とされる種族がここまで非道な殺戮を行うものだろうか?(人類の歴史も血塗られているとはいえ。)
- -キャサリン・ハルゼイ博士の手帳より
第一次ハーベスト戦 はコヴナント戦争勃発と同時に引き起こされた戦闘で、地球外生命体連合軍コヴナントとUNSCが初めて武力衝突した戦いでもあった。
以後27年間にも及ぶ長く、そして双方にとっても非常に苦しい戦いが続くのであった。
背景[]
コヴナント[]
ハーベストへの侵攻[]
戦闘[]
初期戦闘[]
2525年に星系に不審艦船が侵入した。人類は最初、彼らと平和的に接触しようと会談を行った。しかし相手には平和的に解決するという考えは全く無く、計画は完全に失敗に終わった。
それと同時にハーベストの全植民者に対し避難命令が発せられ、首都ウトガルドへ集合するよう指示が下った。多くの植民者は首都に向かい、一握りの植民者たちは留まることを選ぶが1週間後に惑星はガラス化、留まった者は全員死亡した。
捕らえられた軍人がコヴナント艦のシールドを無効化、惑星軌道上にあったMACガン・システムに砲撃させる。 コヴナントはもう一隻この星系に突入させていた。この艦はブルート・シップであった。この艦は直ぐに到着し砲撃を受けたが生き残ったコヴナント軍生存者を救助すると共に惑星を焦土化した。
このときハーベスト軌道上に約360隻の貨物船が居たが全艦離脱を図るも、脱出に成功したのは215隻に過ぎなかった。残りの船団は、宇宙ステーションの崩壊に巻き込まれるか、コヴナント艦の砲撃をくらって轟沈した。
この戦闘によりハーベストの通信は完全に遮断された。
UNSCの調査[]
UNSCは偵察艦アルゴを派遣するが4月に消息を絶った。これを受け、UNSCは第4戦闘群を派遣する。しかしこれもまた大破した1隻のみが惑星リーチに帰還したに過ぎなかった。
やがて、異常事態発生の可能性が高まったことからUNSC上層部はプレストン・エレミア・コール退役海軍中将に復帰を要請するとともに、ハーベストの奪還を命じた。
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