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セークリッド・コンセクレーション艦隊コヴナント任務部隊の一つで、悔恨の預言者の指揮下にあった個人艦隊である。この艦隊は13隻のCCS級と2隻のアサルト艦の合計15隻という非常に小規模な艦隊だった。この艦隊は、預言者に率いられて地球を攻撃した。

歴史[]

悔恨の預言者がアーク ポータルの位置を割り出し、他の預言者に何も言わずに姿を消した。彼は個人的艦隊を率いて割り出された地点に向かった。だが彼はこの時点である重大な事実に気付いていなかった。そこは人類故郷であったということに…。

預言者艦隊がスリップスペースから脱出した直後に、人類艦隊(艦隊は8隻のマラソン級巡洋艦と67隻のフリゲートから構成。司令は海軍元帥 ハーパー)の激しい猛攻を受けた。

預言者艦隊からは強襲艇の大群が軌道防衛グリットに送り込まれ、侵入部隊が爆弾を仕掛け、アテネマルタの2つの軌道防衛グリットを破壊する。防衛網に大穴が空いたことによって預言者の旗艦は単独で地球に降下する。

しかし、それを察知したハーパー元帥率いる艦隊が全艦隊を防衛網に空いた穴に投入し、地球降下を阻止しようとした。また、ステーション・カイロよりマスターチーフの手で爆弾が排出される。ロングソード戦闘機の支援を受けたチーフが破壊された区域より船内に侵入し、コヴナントの爆弾を作動させる。やがて、標的となった1隻のアサルト艦は内部より大爆発を起こし、崩壊した。

地上ではニューモンバサ市街において激戦が繰り広げられていた。複数のスカラベまで投入した侵攻作戦はほぼ成功し、都市の殆どを占領した。しかし、マスターチーフら新たな援軍を受け、一部で反撃に成功しスカラベを1機葬り去る。スカラベが崩壊するのとほぼ同時に預言者の旗艦は街から脱出を開始し、スリップスペースへ撤退する。これをUNSC側はフリゲート3隻、プラウラー1隻、コルベット1隻(UNSC イン アンバー クラッドUNSC ダスクUNSC コーラル シーUNSC パリUNSC リダウテブル)が追撃した。結局はこの戦闘でパイオス・インクイジターのみが脱出できた。この艦は後にレトリビューション艦隊に合流した。[2]

地球での戦闘で生き残った軌道防衛線残存艦艇などは預言者艦隊によって完全に破壊された。

情報源[]

  1. Cortana: "Thirteen cruisers, two Assault Carriers," - ステーション・カイロ
  2. Halo Encyclopedia, page 185


知られているコヴナント艦隊
ライトアス・プルポス合同艦隊 · ハイチャリティ防衛艦隊 · インナー・クノウレッジ艦隊 · ヒューリオス・レデムション艦隊 · パルティキュラー・ジャスティス艦隊 · プロフォウンド・ソリッド艦隊 · レトビューション艦隊 · トランクイル・コムポスレー艦隊 · 第2艦隊 · 悔恨の預言者艦隊 · 真実の預言者艦隊
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