HALOの防御システム(レベル)

HALOの防御システム(レベル)

HALOの防御システム(Two Betrayals) は、ヘイローの のキャンペーンレベル。

主要な登場人物&キャスト

• SPARTAN-117: マスターチーフ
  • ………………………………………谷昌樹
• 艦載A.I. コルタナ
  • ………………………………………小池亜希子
• ジェイコブ・キース艦長
  • ………………………………………
• ジョンソン軍曹
  • ………………………………………廣田行生

キャンペーンの書き起こし

(カットシーン)

モニター「つまり、フラッドは知能を持ったすべての有機生命体に寄生するわけです。」

モニター「どうかしましたか？」 マスターチーフ「いや、なんでもない。」

モニター「では、行きましょうか。」 ？

モニター「ふんふーん、なるほど。」

モニター「生憎、私が協力できるのはここまでです。規則では、インデックスを使いシステムを起動するような重要な仕事は、私のクラスのユニットでは許していません。」

モニター「最終セーフはあなたにお願いします。」

モニター「おかしい！そんなことが起こるはずはない！」

コルタナ「あーら、そうかしら？」

チーフ「コルタナ。」

コルタナ「私はいままでずっとここに閉じ込められて、あなたが宇宙を破滅させる手伝いをする姿を見てきたのよ！」

チーフ「待て、こいつは味方だ。」

コルタナ「まあ！それは気が付かなかったわ。親友かしら？それとも仲間？そいつがあなたに何をさせようとしていたか、わかっているの？」

チーフ「ああ、ヘイローの防御システムを起動し、フラッドを全滅させることだ。それでインデックスを。」

コルタナ「これのこと？」

モニター「A.I.がコアに！そんなことは絶対に許されません！」

コルタナ「黙りなさい！」

モニター「無礼なA.I.だ、すぐに処理しましょう！」

コルタナ「それが得策だと思うの？」

モニター「よくそんな事が言えますね。私は、」

コルタナ「どうするって？インデックスを握っているのは私よ。消えなさい。」

チーフ「もういい！」

チーフ「フラッドは増殖している、ヘイローの防御システムを起動したら奴らを一掃できる。」

コルタナ「全然わかっていないのね。なぜフォアランナーがこれを造ったと思う？ヘイローはフラッドを殺さない、フラッドのエサを殺すのよ。人類、コヴナント、すべてをね。生命体はみんなフラッドのエサになるわ。フラッドの暴走を止めるには餓死させるしかない。そして、それこそがヘイローの役目。宇宙全体から知的生命体を消し去ること。彼に、聞いてごらんなさい。」

チーフ「本当なのか？」

モニター「だいたい合っています。この施設から照射されるパルスの最大有効半径は2万5千光年です。おそらくこの宇宙にいるすべての生命体、少なくともフラッドの空腹を満たすのに充分な知的生命体はいなくなってしまうでしょう。」

モニター「知っていたはずだ。違いますか？」

コルタナ「話してないようね。」

モニター「この危機を回避するためにシステム機能の　を一緒におこなってきたではありませんか。」

コルタナ「チーフ、様子がおかしいわ。」 モニター「なぜ今になって躊躇するのです？」

コルタナ「早く行かなくちゃ、今、すぐよ！」

モニター「十分に考慮しましたが、私のの答えは変わりません。我々はリングを作動させなければならないのです。他に方法があるとでもいうのですか？」

コルタナ「早くここから出ましょう。」

モニター「あなたにお手伝い頂けないのならば仕方がない。しかしインデックスは必要です。そのA.I.を渡してください。でなければ強引な方法を使うことになります。」

チーフ「そんなことはさせない。」

モニター「そうですか…」

モニター「頭以外は処分してください。」

(カットシーンおわり)

気を付けて。」 モニターにヘイローを起動させちゃだめよ、破壊するのよ。

パート01: HALOのほこさき

パート02: 逆走

パート03: 眼下のトンネル

パート04: ファイナル ラン