ハロルド・スタンフォース提督は、UNSC海軍将官の一人で、人類大分裂とコヴナント戦争初期に活動していた人物であった。[1]
背景[]
2503年6月13日、ハロルド・スタンフォースはUNSC リバイアサンからプレストン・コール 大佐宛にメッセージを送る。ONIはコールの妻カスティーリャが反乱軍の一員であり、更にBellicoseの指揮官である事実を掴んでいたのである。スタンフォースはこの3時間前にコールに対し警告を送った事により惑星リーチ 中央司令部の規則に違反した事から、カスティーリャの逮捕とコールのリコールを要求する。スタンフォースはこの時、コールに対して次のように述べている:
![]() |
You've got three hours. Find Lyrenne before ONI gets her. Bring her in yourself. That'll go a long way toward clearing your name and ending this. | ![]() |
2531年、リーチ中央司令部のリージョン1司令官時代に、UNSC Everestのプレストン・コール中将からのメッセージを受信する。[2] 内容は、地球やその他コロニーの場所を敵から秘匿する事を提言しており、これは後にコール議定書として形成される事になる。これとほぼ同様の内容の文Hypodermic FXT-Jはマーガレット・オレンダ・パランゴスキーにも送られていた。
雑学[]
- ハロルド・スタンフォース提督はヒエロニムス・ミッチェル・スタンフォース (2486年生まれ)とは別人であり、同一人物ではない。注意が必要だ。彼らには妙に似ている箇所が幾つもある。サービスナンバー00834-19223-HS であったり、彼の乗る旗艦がリバイアサンであるといった点だ。