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“戦場ではこの上なく頼りになるが、妹には絶対に紹介したくない男”
— 全海兵隊でフォージの指揮下にあった海兵隊員, Halo Wars manual

彼は戦場では勇猛果敢で、部下に頼られているが、上官からは煙たがられていた。 それは、3回昇進しているにもかかわらず暴行事件などによって5回も降格処分を受けている、この経歴からも明らかになるであろう。

知られてはいないが彼はジョンソン同様ORION計画の一人であったといわれている。

第三次ハーベスト攻防戦直前の2530年8月17日に上官への暴行の罪によって投獄、不名誉除隊になるところだったがコール中将の仲裁によってスピリットオブファイアに転属された。なお、被害者の上官は取り調べがあまりにも一方的で、フォージの供述を全くさせなかったこと等から軍法会議にかけられている。

西暦2531年にUNSC スピリット オブ ファイアに乗艦、第三次ハーベスト攻防戦第一次アルカディア攻防戦等に参加。 惑星ハーベスト北極圏では行方不明の駆逐艦乗員の救出作戦を指揮した後、ハーベスト北極圏のコヴナント軍支配地域に対し偵察とアルファ基地を使用しての大規模な軍事作戦を開始、一連のコヴナントの謎の行動解明に全力を挙げた。

惑星アルカディア中心市街地では主に市民の退避支援と市郊外での部隊再編成に努めた。それらは全てスパルタンII部隊の援護もあって成功し、コヴナントのアルカディア支配を阻止した。

その後 スピリット オブ ファイア の予想外のジャンプとジャンプ先でのフラッドとの遭遇、フラッドコヴナントUNSCフォアランナーの四つ巴の激戦を潜り抜けていった。

最後、彼はスピリット オブ ファイアのFTL機関を使って、感染した惑星の爆破による離脱作戦を指揮し、待ち伏せていたエリート族の大群とアービターと交戦する。同伴していたスパルタン部隊がエリート族の大群を全滅させる間、アービターのほぼ一方的な攻撃を受けていたが瞬時の判断によりアービターを倒すことに成功した。

このアービターとの戦闘中に(運搬中に?)FTL機関がオーバーヒートを引き起こしてしまい、遠隔爆破が不可能になってしまった。

これを受けて彼は起爆を自分がすることを決意し惑星に残り、スパルタン部隊を艦に撤退するよう命令した。乗艦していた艦の離脱が可能になったことを知らされるとFTLドライブを起爆し”太陽”をその衝撃波で破壊させた。これによりフォアランナーシールドワールドは粉々に砕け散り、フォージも壮絶な最期を遂げた。


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