Jorge-052

ジョージ-052
Biographical information
Spartan Tag	052
Homeworld	惑星リーチ パルハザ
Birth date	2511年3月5日
Death date	2552年8月14日
Physical description
Species	人間
Gender	男性
Height	223cm
Affiliation and military information
Affiliation	UNSC 海軍
Rank	上級准尉
Specialty	重火器
Battles	リーチ
Class	クラス1 (2525年)

“ペガシからの生き残りが居たとは驚きだ”

— ジョージがノーブル6に対して

ジョージ-052はスパルタンII部隊の一員でUNSC海軍 特殊作戦司令部に所属する。彼はノーブル･チームの一員としてリーチ攻防戦で戦った。

戦場でのコールサインは"ノーブル5"

伝記

徴兵

ジョージはリーチのパルハザで2511年3月5日に生まれた。わずか6年後の2517年、スパルタンII計画( ハルゼイ博士発案の超戦士養成計画)の為にONIによって誘拐され、スパルタンとしての訓練を AI デジャとフランクリン・メンデス曹長の下で受けた。

2525年に彼を含むスパルタンII部隊は、強化手術を受けた。結果、半数にも満たない人数しか適応できなかったが、ジョージは無事適応に成功し、スパルタンとなった。

リーチの陥落

Main Article: Fall of Reach

“Jorge. Noble Five. It's good to see him home again. But the Fall of Reach will weigh heavily upon him, and this mission will test every last ounce of his strength.”

— キャサリン・E・ハルゼイ.

ジョージはノーブル･チームに配属され、"ノーブル5"と呼ばれるようになる。リーチ崩壊直前の2552年の事だ。彼はその巨体を生かした重機関銃を主装備とする重火器専門兵士として戦った。また、チーム内部で唯一のスパルタンIIであった。

リーチ崩壊以前に、ジョージはビシェグラード通信所の調査を行い、当初は反乱軍の仕業であろうとみられていたが、そこで見たのはコヴナントの姿であった。わずか2日後にONIのソード基地防衛戦に参加し敵を一掃し、UNSCの大規模攻勢に参加してコヴナント･スパイア破壊作戦を担当した。

破壊作戦後に突如姿を見せたコヴナント超大型空母(ヴィエリー戦線に出現)を脅威とみなしたノーブル・チームは、キャットの提案の下YSS-1000 "セイバー"-級宇宙戦闘機と即席スリップスペース爆弾を使用して超空母を破壊しようと計画する。作戦実行直前にホランド大佐の許可を得たノーブル･チームはセイバー発射基地 に攻め込んだコヴナントを基地守備隊と共に撃退し、駐機していた同戦闘機に乗り込み出撃した。

イプシロン･エリダニ星系防衛艦隊と共にアッパーカット作戦に参加する。

UNSC軌道防衛部隊と合流したセイバーチームは、軌道ステーション防衛の後にUNSC UNSC-サバンナと共にコヴナント軍コルベットを攻撃した。サバンナ支援のもとでペリカンを強行侵入させたジョージは、爆弾の護衛の為に残り、艦橋制圧を"ノーブル6"と海兵隊に任せる。艦の制御を奪い、超空母に進路をセットした強襲部隊はハンガーに退却する。だが、ハンガーでの防衛戦闘中が原因かは不明だが、遠隔起爆装置が破壊され使用できなくなってしまった。更に悪いことに艦内の各所が破損し、リーチへは自由落下で脱出しなければならなかった。

ジョージは、自ら残って爆弾を起爆するといい、自らのドッグタグをノーブル6に託した。そして彼をつかみ、ハンガー外部へ通じるシールド付近まで連れて行った時"後は任せたぞ"の一言を言い、ノーブル6を突き飛ばした。その後、彼は爆弾のもとに向かい、スリップスペースドライブを起動させた。 敵巨大空母は、コルベットのスリップスペース爆弾によって真っ二つに折れて破壊された。作戦は成功したが、この為にジョージは戦死した。

ギャラリー

マシンガンを乱射するジョージ

ジョージ052の素顔