Jul 'Mdama(ジュール・ムダマ)は、信奉者の間では「ダイダクトの手」としても知られているサンヘイリのシップマスターであり、以前はコヴナントが人類との戦争を行っていた時に仕えていた。妻の死後、人類への憎悪に駆られたムダマは、大分裂の後、コヴナントの最高指導者となり、新しいコヴナント派の創設者となった。
長年世間の目を逃れていたが、シールドワールド「レクイエム」での活動により、UNSCの重要なターゲットとしての地位を確立した。そのため、スパルタンIVはWarzoneで彼の模擬バージョンと対戦して訓練を行った。
ムダマは最終的にカムチャツカの戦いでスパルタン・ロックに殺害され、彼のコヴナント派の残りは、スネイオンの戦いでまもなく壊滅した。