</noinclude> M12G1軽対装甲車(略称M12G1 LAAV 又はガウス 'ホグ) はUNSCの地上車両の一つだ。[2] この車両はワートホグクラスの車両にM68 ALIM ガウスキャノンを据え付けた、対装甲車両用の戦闘車両だ。
概要[]
M12G1 LAAV はUNSCで装甲車両部隊相手に勝利するために設計された軽装甲車だ。この車両は主にコヴナントのType-25 RAV "チョッパー"やType-32 RAV "ゴースト"相手に十分な力を発揮できるだろう。ただ、ガウスキャノンを装備しているという点以外ではM12 "Warthog" FAVと全く代わりが無い。
ガウスキャノンは、25mm砲弾を超音速で射出する能力を有している。この兵器が直撃した場合軽車両は、ほぼ一撃で無力化される。
雑学[]
その他[]
- Halo 2E3デモ(ニューモンバサ戦)において後半にチーフと海兵隊が搭乗し、走行しながら市内で交戦していた。その際の発射速度は驚異的で、発射音が発せられたのとほぼ同時に着弾していた。しかし、後のリリース版などでは着弾速度が大幅に落とされてしまった。
- E3 2000 Halo: Combat Evolvedでは、Halo 2のガウスターレットに似た装備が存在していた。しかし、Halo: Combat Evolvedではカットされてしまう。後にHalo 2で復活はしたが。
- Halo Warsのキャンペーンで登場する、ジョン・フォージのワートホグは初期から既にガウスホグとなっている。プレイヤーがガウスキャノンのアップグレードを獲得していない段階でもこのままだ。
- Halo: Reachにおいて、ガウスキャノンと比べて砲塔の形状が円筒状に変わった。Halo3までは長方形っぽい形であった。
利点[]
ガウスホグの利点として、その火器の着弾速度の速さにある。驚異的な着弾速度は、マルチプレイで味方を支援するのに使える。ドライバーとガンナーが同乗していた場合、その素晴らしい機動力と破壊力で敵を蹂躙することも可能だ。
欠点[]
ガウスホグの欠点としては、複数の歩兵部隊相手には無力に等しいということだろう。対車両兵器であり、対人兵器では無いので、対人攻撃では威力が落ちてしまう。
ギャラリー[]
ロケットホグとのショット。Halo: Reachにて
登場、言及された作品[]
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情報源[]
- ↑ Halo Encyclopedia, page 240
- ↑ 2.0 2.1 Halo Encyclopedia, page 241
テンプレート:Warthogs
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