Halopedia
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15cm Mark/2488 1.1GJ MAC (Onager又は"マスドライバー"と呼ばれる)は、M.A.Cガンの一種でUNSCコヴナント戦争中に使用した。[1]

デザイン詳細[]

オナガーは運動エネルギーの1.1ギガジュールまでに15cmのラウンドを発射することが可能である。[1] これは、それぞれ強力な射撃を行う前に個別に充電する必要があり、5つの磁気コイルを直線的に配置している。この兵器は、射撃後に必ず冷却しなければならず、射撃間隔は長くなってしまう。冷却は、バレルの上部に放射状の通気孔を開放する事で実施される。兵器の操作、制御は砲台の左側にあるブースから行われる。[2]

作戦上の歴史[]

リーチ攻防の末期にUNSC海兵隊アスゾード艦船廃棄所 に設置していた。当時廃棄所にはUNSC Pillar of Autumnがドック入りしており、荷物の配送を待っていた。荷物移送中のノーブルチームの一員エミールが、輸送中のノーブル6を援護するために、自ら砲台を操りバンシーファントム相手に激戦を繰り広げた。[2] しかし、勇敢なるSPARTAN-III兵士はサンヘイリの強襲を受け倒れてしまい、砲台を別の誰かが操作しなければならなかった。荷物を届けたノーブル6 が代わって砲台に付き、オータム に接近するCCS-class battlecruiserを攻撃し撃墜した。[2]

雑学[]

  • この兵器はHalo: ReachのステージThe Pillar of Autumnでのみ操作、見る事が出来た。
  • 名前は古代ローマの攻城兵器又は馬の亜種から取られた可能性がある。
  • トランスフォーマーに登場した、レールガンと似ているらしい。
  • この兵器は、操作できる兵器の中では一番の破壊力を秘めた最強兵器といえる。たった1発でファントムを粉砕できるのだ。
  • ファイアファイトで戦艦オータムの周囲つまりM2488 MACが据え付けられたエリアが舞台となっているステージがある。しかし、そのステージには存在しない。キャンペーン専用兵器ということになる。
  • この兵器はUNSC infinityにも搭載されている。艦各所の外部デッキに複数の70㎜ポイントディフェンスガン、ミサイルポッドとMark 2488 MACが組み合わせて設置されている。これらのシステムは艦の近接防御を担っていると思われる。なお、このMark 2488 MACはコンピューターないし艦載AIに制御される。

ギャラリー[]

登場した作品[]

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  1. 1.0 1.1 Halo: Reach, Game Stats
  2. 2.0 2.1 2.2 Halo: Reach, campaign level The Pillar of Autumn
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