
ODG A-331の全景
ODG 施設A-331は惑星リーチに設置されていた軌道防衛用ジェネレータで、非常に重要な施設であった。 この大掛かりな施設は、惑星リーチ軌道上の軌道防衛グリットへの電力供給を担当しており、7基のジェネレーターで構成されていた。
歴史[]
2552年8月のリーチ攻防戦中に、スパルタンII部隊によって保護された。が、その直前までのコヴナントの激しいプラズマ砲撃により、UNSCの防衛線を突破したときには7基の内3基のジェネレーターが異常が発生した。この直後にスパルタン部隊からも通信が途絶えた。この時点でスパルタンと海兵隊は全滅したと判断された。
この施設内にいた海兵隊の守備隊は軌道上からの支援攻撃とC709 Longsword-class Interceptor|ロングソード戦闘機]]の近接航空支援によって何とか敵を食い止めていたはずだった。が、ロングソード戦闘機が防衛拠点を誤爆してしまいバックマン 中尉とジェイク・チャップマン 中尉らが犠牲となった。スパルタンレッドチームが防衛拠点に到着したとき、チャーリー中隊は僅か4名しか残っていなかった。[1] 皆シェルショックを受けていたという。
情報源[]
- ↑ Halo: First Strike page 22: "Except for four wounded Marines, Charlie Company is gone."