Operation: HYPODERMIC

Operation: HYPODERMICはONIがコヴナントに関する情報収集を行った一連の作戦の名称である。2532年～2552年8月にかけて行われ、プラウラーを多数配備し、作戦を実施していた。 HYPODERMICという名はリーチ攻防戦中に除去された。

タイムライン (軍事標準時)[]

2531年: コール提督がコール議定書の下書きを作成する。Hypodermic-FXT-Jという名であった。^[1]
2532年1月19日: Codename: COALMINERがCodename: SURGEONに作戦の進捗報告を渡す。
2552年7月: UNSC軍はプラウラー戦隊がコヴナント軍の作戦基地を特定するよう望んだ。^[2]
2552年8月29日: AI コルタナがリーチの軌道ステーションに3隻の民間船舶(UNSC シカンファレンス、UNSC アップルビー、UNSC Lark)が接岸しているのを確認する。ONIと民間データベースを検索し、ONI所属艦であるということを知る。^[3] コルタナはHYPODERMICについては知らなかった。
2552年8月30日:
- 0000時:コヴナント艦隊がリーチへ攻撃を仕掛ける直前にCOALMINERがコルタナの侵入を検知、非常計画TANGOに従い、シカンファレンス を惑星リーチのデータベースから抹消し、HYPODERMICを隠蔽する。^[4]
- 0558時: シカンファレンスをリーチのネットワークから切り離す事、コール議定書を守る事を目的としてステーションガンマのAI ドップラーが行動を開始するが、既にリーチでは戦闘が始まっていた。だが、この行動はコヴナントのネットワークに探知されてしまう。^[5]