"何物かが接近中 船体は識別不可能です!" |
アッパーカット作戦はUNSCがリーチの戦い最中にイプシロン・エリダニー防衛艦隊がコヴナント艦隊に対して反撃し、これをセイバー級宇宙戦闘機で支援した一連の作戦の総称である。この作戦中、宇宙ステーションの防衛も行われた。[1]
ノーブル・チームは攻撃を受けていた地上施設を奪還し、部隊から2名のスパルタン(SPARTAN-B312とジョージ052)をセイバーに搭乗させ出撃させた。ノーブルを含むセイバーチームは攻撃を受けつつある軌道施設アンカー9をコヴナントのセラフ戦闘機とバンシーの猛攻を防ぎつつ防衛用機関砲が再稼働するまでの間守り抜いた。[2]
その後、セイバーチームはコヴナント・コルベットにスリップスペース爆弾を設置する為にジョージ052の護衛の下でスリップスペースドライブがペリカン降下艇に装着される。これはフリゲート UNSC サバンナから取り外したものである。
サバンナはセイバーチームによる攻撃を支援するために出発し、共にコルベット攻撃を開始する。[3]
サバンナなどの攻撃によってコルベットの動力部は損傷し、さらに通信機能を寸断することに成功した。
アッパーカット作戦第2段階として、セイバーチームの兵士達によるハンガー制圧と共にスリップスペースドライブを搭載したペリカン降下艇をハンガーに着陸させる。 その後、強襲部隊の一部が艦橋を制圧し、艦の進行方向を巨大空母に向けて設定した。その直後に強襲部隊を殲滅するべくコヴナントの兵士がハンガーに押し寄せてくるが、反撃を受けて逆に制圧された。
この戦闘中の損傷からか、スリップスペースドライブの爆破装置のタイマーが故障し、手動爆破に切り替える必要に迫られた。ノーブル5・・ジョージ-052が艦に残り、強襲部隊の生き残りノーブル6を艦から脱出させて自らを犠牲にして作戦を完遂させる。
作戦の影響[]
標的の破壊と共にコルベットの破壊も成功し、コヴナント軍によるリーチ侵攻を阻止できると思われた。
しかし、破壊から間を置かずにコヴナント艦隊…パルティキュラー・ジャスティス艦隊が、リーチ軌道防衛網と惑星リーチの間の空間にスリップスペースアウトした。結果としては、侵攻阻止に失敗したのである。
ギャラリー[]
情報源[]
- ↑ Bungie.net: Halo: Reach E3 2010 Trailer
- ↑ YouTube: E3 2010 Extended Reach Campaign Mission HD
- ↑ Halo: Reach - E3 Campaign Demo
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