Halopedia
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アウターコロニー人類のコロニー群の一つで、地球惑星リーチから非常に遠い位置に存在した、外周部のコロニー群であった。コヴナント戦争では、その位置的要因ゆえに数多くのアウターコロニーが戦争初期にコヴナントの標的とされてしまった。その攻撃は熾烈を極め、戦争終結までに殆どのアウターコロニーは全滅していた。[1] 設立された特性上、このコロニーとして分類された多くの惑星は農業惑星であったり、各種資源採掘基地を有する鉱業惑星であったりしていたのであった。そこから産出される各種資源はインナーコロニーに送られていた。

歴史[]

アウターコロニーは色々と危険な惑星が多かった。特にエリダヌスII人工的に環境を造りかえる必要があった。

コヴナント戦争以前からアウターコロニー群は治安が悪く、反乱軍とUNSCの争いに巻き込まれて破壊されるコロニーや破壊されなくとも、戦乱に巻き込まれるコロニーが少なからず存在していた。

コヴナント戦争中、多くのアウターコロニーはガラス化された。[1]地獄の始まりは2525年惑星ハーベストにおける悲惨な遭遇であった。2535年Jericho VII大破壊までに殆どのアウターコロニーは壊滅していた。2552年の戦争末期には少量のコロニーはUNSCの支配下にあったが、その数は2490年代と比べても非常に小さなものであった。

幾つかのコロニーが戦後生き残ったものの、その中の一部はUNSC艦の入港を一切認めない程態度を硬化させていたコロニーもあり、その結果2553年3月にヴェネツィアコロニーにてUNSC艦が破壊される事件が発生し、セリン・オスマン提督は復讐を誓った。

既知のアウターコロニー群[]

エリダヌス星系 - 2530年ガラス化

  • エリダヌスII - 2530年にガラス化。
  • エリダヌス・セクンドゥス - 小惑星帯に存在した反乱軍基地とコロニー。2552年にコヴナントの襲撃を受け、壊滅。

ラムダ セルペンティス 星系 - 2535年ガラス化

チ・セチ星系 - 2525年に放棄

  • チ・セチIV - 2525年の襲撃後に放棄されたが、2558年に奪還する。

イプシロン・インディ星系 - 2525年ガラス化

  • ハーベスト - 2525年にコロニーは全滅するが、5年間の戦いの後に奪還。

111 タウリ星系 - 現状不明。恐らくUNSCの制御下

アルファ アウリガエ星系 - 現状不明。2526年に攻撃される

XI Boötis A星系 - UNSCの制御下

プロキオン星系 - 最終的に2549年にガラス化

グロームブリッジ-1830星系 - 2530年に攻撃される。UNSCの制御下

ビコ - 2534年以前にガラス化

エメラルド コヴ - 現状不明。2542年に放棄

ニュー エルサレム - 現状不明。恐らくUNSCの制御下

コーラル - 2552年9月ガラス化

ダワルカ - ガラス化

エメラルド・コーヴ - 2542年以前に放棄

ハット・ヤイ - 2528年~29年にガラス化

パラダイス・ウォール - 現状不明

サンサラ -不明な時期にガラス化

関連リンク[]

情報源[]

  1. 1.0 1.1 Halo: First Strike, pages 98-99: And what did the citizens of the Outer Colonies think? Those who hadn't fled to remote outposts and hidden privateer bases weren't in any position to make trouble. The Covenant didn't take prisoners.
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