Halopedia


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H3 Wraith

レイス上部に搭載される迫撃砲タレット

プラズマ迫撃砲レイスレヴナントの主砲として、又コヴナント軍大砲の主砲として搭載される兵器である。[1][2][3]

説明[]

プラズマ迫撃砲は、着弾地点周辺に大きなダメージを及ぼす。爆発地点から広い範囲に対して加熱プラズマの巨大ボルトによるダメージが発生するのだ。兵器の速度は非常に遅く、着弾までに何秒か時間がかかるが非常に強力であった。通常であれば、歩兵を一撃で無力化でき戦場にある障害物さえも破壊してしまう。発射されたプラズマ弾は比較的ゆっくりと目標地点へ向かうが、重力の影響を受けやすく円弧を描きながら?目標に突入、爆発する。これによって、敵陣地にあるバリケードや障害物を無視して攻撃できるのだ。ただ、この武器は着弾までに時間がかかるので、ゴーストマングース等快速車両では簡単に回避出来てしまう。

Shield grenade

迫撃砲の砲弾

レイスのプラズマ迫撃砲は優秀なもので、長距離砲撃時に真価を発揮する。アーチ状に弾が飛ぶので、周囲の障害物に邪魔されること無く敵に対する砲撃を行えるのだ。

Haloの小説においてはプラズマ火器が命中したことによって装甲が融解したという記述があるがゲーム内では大きなダメージを追うことで表現されているのであろう。

種類[]

中型プラズマ迫撃砲[]

詳細は 「Class-2 Plasma Mortar」 を参照

中型迫撃砲はレヴェナントにのみ搭載されていた。この車両はHalo: Reachでのみ登場している。

重プラズマ迫撃砲[]

詳細は 「Type-25 Assault Gun Carriage」 を参照

レイスに搭載された専用の兵器である。Halo: Combat Evolvedでは唯一の攻撃用装備であった。(この作品では他の武装を搭載してなかった)Halo では護身用の2基の連射可能な小型プラズマガンを車体前方に取り付けており、Halo 3ではガンナー用に新たな座席を設けていた。

コヴナント軍大砲[]

詳細は 「Covenant artillery」 を参照

巨大な兵器であるコヴナント軍の大砲はHalo 2 E3デモビデオにおいて目撃できる。バンクス 軍曹によってロングソード編隊による航空攻撃を誘導され、破壊される様子が見れるのだ。Halo 2ではニューモンバサの海岸沿いにこれより小型の大砲が存在したが、作中では砲撃していなかった。

UNSC[]

国連宇宙軍のプラズマ迫撃砲のプロトタイプはライノ戦車に搭載されていた。エレン・アンダース教授 はこれをコヴナント基地を覆うシールドへの攻撃とスーパースカラベへの攻撃に投入して戦果を挙げた。(第1次アルカディア攻防戦)

Halo Wars[]

詳細は 「Halo Wars」 を参照

Halo Warsではコヴナント陣営のリーダー(Ripa 'Morameeブルートチーフテン 又は 悔恨の預言者)を選ぶことでレイスの大砲を強化できた。Halo Wars作中のコヴナント対空砲もプラズマ迫撃砲を使用していたと思われる。

登場、言及された作品[]


情報源[]

  1. Halo: The Flood
  2. Halo 2, level Outskirts
  3. Halo 2, E3 Demo