Portal

ニューモンバサ ポータル
Background information
Location	地球 東アフリカ保護領 ボイの東
Status	閉鎖
Date of Construction	古代大戦
Firing Record	2
Diameter	118km

ニューモンバサ ポータルはフォアランナーの遺産で、惑星地球 アフリカのケニア共和国領 元ニューモンバサ市街地に存在している。この施設は、アークへのワープゲートである。この施設はボイとモンバサ市の間に10万年以上も昔から埋葬されていた。第二次地球戦争ではコヴナントがこの施設の存在を知ってニューモンバサを襲撃し、都市を焼き払った。

歴史

古代史

ターミナルに残された情報を整理する限りではフォアランナーのライブラリアンはアークに向かう地球のワープゲートについて触れている。フォアランナーは地球のみならず全銀河系各地にワープゲートを建造していた。古代名N'chalaは成層圏センチネルがワープゲートの建造を行っている現場を目撃していた。

地球戦争

預言者による起動前のニューモンバサ遺跡

悔恨の預言者は地球に侵攻した。この侵攻が失敗して数日と経たぬうちに大艦隊を率いたブルート軍が真実の預言者に率いられ、ニューモンバサに再度侵攻、ポータルを覆っていた都市を完全に破壊し、遺跡の発掘を始めた。その内、遺跡は発掘されてしまう。それとほぼ同時に周囲のUNSC軍事基地等を強襲し強固な防衛線を構築した。UNSCの決死の反撃により、ボイ防衛線が崩壊しUNSC艦隊の砲撃が実施される。結局砲撃は失敗に終わり、直後に遺跡が起動してしまう。そして艦隊はすべて行動不能にされる中、預言者艦隊が逃走する。

逃走された時、フラッドを満載したコヴナント艦がボイ付近でスリップスペースから離脱し墜落、ボイは完全に汚染された。地球滅亡が憂慮されたまさにその時、エリート艦隊が来航しフラッドの脅威が拡大しつつあるボイを破壊した。

預言者はフォアランナー･ドレッドノートによって着陸し、着陸とともに生成された雷雲が活動を始めた。起動前にスーパーインテンデントデータセンター地下にて人工物に通じる地下部分が発掘された。

UNSC軍はONIリコン111等の特殊偵察活動によって情報を確保出来た。ボイ近郊にてシエラ117がハイウェイを侵攻中"上空に巡洋艦が停泊している･･･奴らは何かを見つけたようだ"という通信が流れている。 UNSC軍は最初、大規模な攻撃作戦を立案したが、それは実施できなかった。なぜなら遺跡の周辺にコヴナント軍対空要塞が構築されており、容易に接近すれば戦闘艦といえど甚大な被害をこうむることは目に見えていたからであった。

そこでUNSC軍はボイに侵攻しサボハイウェイとボイの対空要塞を破壊するようシエラ117と海兵隊に命令し、工場作業員の協力もあって要塞に穴をあけることに成功した。その穴から3隻のフリゲートとロングソードの攻撃部隊が突入し、空襲を敢行した。

作戦は大失敗し、預言者艦隊はアークに逃走してしまった。UNSC側は直ちに追撃をかけることになり、エリート艦隊のゼル・ヴァダムらと共にUNSCは、2隻の戦闘艦と兵員・装備を提供しそのままアークに向け追跡に入った。

出演

このポータルはHalo 3 発表トレーラーで明らかになっていた。

Halo3のクロウズ･ネスト基地では幾つかの監視カメラがニューモンバサ･ポータルを監視していた。サボハイウェイではその外観を確認できた。

フラッドゲートでは、起動されたポータルの姿を見れた。

Halo 3: ODSTエンディング前のムービーにてモンバサ島北西部 マゴンゴ辺りにポータルの表面が出土していた。