Previous battle: {{{prev}}} | ||
Concurrent battle: 04の戦い | ||
Next battle: アルファベース攻防 | ||
Truth and Reconciliationの襲撃 | ||
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Conflict: コヴナント戦争 | ||
Date: 2552年9月19日~22日 | ||
Place: Installation 04 | ||
Outcome: 人類軍の勝利
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Belligerents | ||
フラッド(2次襲撃より参戦) | ||
Commanders | ||
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Orna 'Fulsamee† |
プロト-グレイヴマインド |
Strength | ||
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無数のフラッド(推定) |
Casualties | ||
中~大の犠牲(推定) |
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甚大な犠牲(推定) |
複数回の襲撃が、アルファヘイローに墜落したTruth and Reconciliation
に対して行われた。これは、UNSC Pillar of Autumnがヘイローに不時着して以降、実に3度の襲撃がUNSC軍によって行われていた。
第一次襲撃 -UNSCによるジェイコヴ・キース大佐の奪還作戦-[]
ピラー・オブ・オータムが墜落した直後に、艦内に残っていたであろうキース大佐以下指揮官クラスの兵士たちが捕らえられ、Truth and Reconciliation艦内に連行された。艦のどこかにある独房に放り込まれてしまう。それも重武装の衛兵たちが見張っている中で。
UNSC側は墜落後にジョン-117が兵力をかき集め、奪還作戦を実施するのには十分すぎる兵力を得た。その過程で艦長の所在地がAIコルタナによって把握、救出作戦が始まる。
艦を護るコヴナントに対し、圧倒的な数的劣勢にあった強襲部隊であったが艦外部に展開していた守備隊と増援部隊を撃破、重力リフトから艦内に突入する。
艦内では幾つかのトラブルに見舞われたものの、無事艦長らを救助する。助けられた彼らは艦の指揮所において、エリートの精鋭部隊に急襲され掛けるもチーフたちの手で始末される。
脱出の為E419(ペリカン降下艇)に救助を要請するが、コヴナント航空部隊との交戦中で向かえないと言う。そこで艦長の発案で、ドックに係留されていたスピリット降下艇を略奪し、脱出する。
第二次襲撃 - 艦長の奪還-[]
フラッド抑制施設での戦闘後にキース大佐はフラッドによって捕らえられてしまった。彼はこの過程で既にフラッドによって感染させられ、艦の中枢部においてプロト-グレイヴマインドと化してしまった。
フラッドの大量拡散を防ぎ、世界破滅をも防ぐ為に巡洋艦オータムの核融合炉爆破が必要であった。
爆破の為には、キース大佐の頭に埋め込まれたC.N.Iが必要であった。 マスターチーフはAIコルタナの支援の下で破壊されつつあった艦内に舞い戻り、コヴナントとフラッド、両勢力と戦いながら艦長の元を目指した。艦の崩壊部分から艦の外へ出なければならなくなるなど、問題は幾つもあった。
しかし、無事艦長の元へたどり着くことは出来た。チーフがたどり着くまでの間キースはかろうじて乗っ取られる事無く生きていたが、たどり着いた時には既に手遅れであった。
艦長は無残にも他の海兵と共にグレイヴマインドの一部と成り果てていた。助けられる手立ては無く、チーフは艦長であった'それ'の頭に埋まっている神経インターフェイスを取り出して艦から姿を消す。
第三次襲撃 -確保-[]
チーフが脱出してからそう時間が経っていない頃にアルファベースから生き残った兵士たちが向かってきた。
彼らは、もはやアルファ基地で敵を防ぎきることは不可能であり、更に安全な場所はもう残っていなかった。そこで墜落したこの戦艦に襲撃を仕掛け、艦を確保して脱出しようと計画したのである。
生存者たちは、アントニオ・シルバ少佐指揮下で行動を開始し、艦の中枢部にある制御室を制圧しようとした。フラッドとの戦いで生き残った敵の数はそう多くも無く、制圧作戦は順調に進んでいた。
彼は、地球へジャンプする前にチーフとコンタクトを取り、彼と合流しようと計画した。しかし、この計画は副官に反対された。彼らはコヴナントに地球の位置が知られる危険性があることと、フラッドを拡散させる危険性があると言う点で危険すぎるといった。
強襲部隊は、脱出する手立てを失うことになるが艦の重要な回路にフラググレネードを投げつけ、リパルサー機関を停止させた。Truth and Reconciliationは、爆発によって地上に完全に墜落し、崩壊したのであった。
源[]
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