Halopedia
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ステルス戦術空中偵察衛星略称STARSと呼ばれるこの衛星は、UNSCによる攻勢作戦時に使用される衛星であった。[1]

要約[]

STARSは野球ボールクラスの超小型衛星である。その目的は、戦域における無人偵察等にあったと思われる。衛星を通じて、海軍情報局は任務の成否、その統計を行いそれだけではなく、広大な領域をマッピングし地形情報を提供することも可能だった。[1] STARSは恐らく海軍情報局によって常に管理、使用されている可能性が高い。

機能[]

STARSは非常に便利な衛星であった。秘密裏に通信を行う、地形情報や、敵の情報、友軍の位置情報等を友軍部隊のHUDに送信することが出来た。更にはUNSC展開軍各部隊からの要請を中継することも出来た。STARSはCOMを通じて、機密条件下の作戦でも使用可能であったとされる。[1]

使用[]

STARSが使用された作戦に、ペガシ・デルタ強襲戦があった。この作戦でSPARTAN-IIIと共に運用されていた。

しかし、メンデスら上層部は作戦は一応の成功を見たが、STARS を介しての情報では99%のベータ中隊が失われたという散々足る結果がもたらされ、更に7隻のコヴナント巡洋艦が強襲中の施設に向かっているという最悪な情報を提供した。コヴナント艦隊からはセラフ編隊によるプラズマ爆撃とパルスレーザーによる徹底的な攻撃を受け、SPARTAN-III部隊は完全に失われてしまった。

これは、STARSの能力限界か、誤認情報を提供した可能性が指摘されている。初期にコヴナント巡洋艦群を捕捉した際それを工場群の一部であると認識しそのままスパルタンチームに送信してしまったというものだ。

情報源[]

  1. 1.0 1.1 1.2 Halo: Ghosts of Onyx, pages 14, 15
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