Halopedia
Advertisement


Naomi-010(ナオミ-10)はSpartan-Ⅱの兵士。本名はNaomi Sentzke(ナオミ・センツケ)。は2553年1月にセリン・オスマン大佐指揮下の秘密工作部隊キロ・ファイブに配属された。父のスタファン・センツケは彼女の失踪後、反乱軍のテロリストとなった。[1]

Biography[]

幼少期[]

2511年9月15日にサンサールで生まれ、スウェーデン系のスタファン・レナ夫妻の一人娘だった。[2]6歳の誕生日の5日前である2517年9月10日に、ONI回収チームセータ2に拉致されSPARTAN-II計画に徴用された。回収の最中彼女は一時的に回収チームから逃れたがやがて捕まった。娘が時間通りに帰ってこないので、家族は地元のアルスタッドや隣接する村々を広範囲に捜索し始めたが、近くのニューストックホルムの病院が彼女の発見を報告した。だがこれは身代わりのフラッシュクローンだった。[3]他のスパルタン候補者と同様に、ナオミはUNSCの要塞惑星リーチへと連れていかれ、フランクリン・メンデズ上級曹長とAIデジャのもとで訓練された。2525年には続く強化手術を無事受けた。

ナオミのフラッシュクローンは一年半後に死んだ。荒れた母親は彼女の死は遺伝的欠陥のせいだと信じ、避妊手術を受け、その6か月後に自殺した。父親はクローンは本当の娘ではなく彼女の失踪はUNSCの陰謀によるものだと正しく推測し、UNSCへの憎悪を募らせ後にヴェネツィアの反乱軍の指導者となった。[4]

Sources[]

  1. Halo: Glasslands, page 408
  2. Halo: Mortal Dictata, page 378-380
  3. Halo: Mortal Dictata, page 378-380
  4. Halo: Glasslands, pages 448-449
Advertisement