- “街を綺麗に。公共物を大切に。”— スーパーインテンデント
"スーパーインテンデント"はニューモンバサ市のモニター・管理を担当している。主にモンバサ市内のあらゆる機器(各エリアを繋ぐ門、公衆電話から自動販売機、ATMに至るほぼすべての電子機器)を掌握管理しており、「本部長」は主要な都市基盤 A.I.構成概念である。[1].
第一次地球戦中に悔恨の預言者が退避した後、本部長は都市内部の全生存者または活動を調査、後にODST隊員の一人が公衆端末にアクセスした際、隊員の機器とリンクされ、区域にあった全ての看板、および音声その他を総動員し間接的に援護した。恐らくこのAIは戦後も存命している可能性は低くないが、地表では街全体のガラス化が行われ、その影響が地下にまで及んだ可能性もあり、その具体的な安否は不明である。
このAIの設計者である人物は管理施設にて暗殺された姿で登場する。また、このAIはその開発者の娘の子守も任されており、街中のあらゆる音声合成を用いて人間との簡易的なコンタクトをとる事も可能である。
ただしスーパーインテンデントは決められた定型文による会話(例:入店した時の「いらっしゃいませ」、警告を与える「この先は危険です」、その他簡易的な交通情報等)しか行使できず、それらを状況に合わせて発する事しかできない。ただしそれでも人工知能としての水準は高く、人間の会話内容に対して極めて適切な定型文を用いて返答、もしくは会話に参加できるだけの能力を持ち合わせているばかりか、皮肉にも近い返答を返すなど、実際はかなり高いレベルの知性を持ち合わせている節が確認できる。
また、自分で考える能力にも長けており、子守の相手が家出を行う際にも様々な手段で(やんわりと)邪魔したり、考え直すよう説得を試みる等に留まらず、「好き嫌い」がハッキリと分かる行動(嫌いな相手に対してはとことん妨害を試みる)等、感情を有しているかのような振る舞いは都市管理を目的としたAIにしては必要最低限以上の性能を持ち合わせていると言っても過言ではない。
看板[]
多数の看板を彼は使っている。パターンを示す。
看板1(大型)[]
CITY OF NEW MOMBASA WELCOAM KARIBUNI ようこそ
看板2(大型)[]
connection lost
看板3(超小型)[]
! CITY ALERT
看板4(小型)[]
||sector lockdown||
NO ACCESS
看板5(Optcan)[]
! ATTENTION
49.2.7
源[]
- ↑ Halo 3: ODST, Announcement Trailer