"何物かが接近中 船体は識別不可能です!" |
ルーキー(Serial number: 11282-31220-JD)はUNSC海兵隊のODSTで、上等兵である。ニューモンバサ(2552 [2].) で作戦に従事した。ニューモンバサ攻防戦で完全に敗退した預言者は彼の旗艦を離脱させるよう命じた。その直後、モンバサ軌道上において彼を含めたODSTの大部隊が艦隊からモンバサに向け降下を始めた。この出来事が起こる前に唯一ニューモンバサにいたUNSCフリゲート艦FFG-142 アンバークラッドが追撃を開始した。旗艦がモンバサ上空でスリップスペースに突入し巨大なEMPパルスを放出した際彼らODST部隊はパルスの中にまともに突入してしまった。そして多くの兵士たちが戦死してしまったが彼を含めたごくわずかな兵士たちは生き残った。彼はその一人であった。
背景[]
第一次地球戦争初期に電撃的侵攻を開始したコヴナントであったが、UNSC海軍・海兵隊の激しい抵抗によって地球占領は防がれた。 大敗を喫した悔恨の預言者は旗艦を地球から離脱させようと計画、唯一地上軍の侵攻を行ったニューモンバサの都市上空で大胆にもスリップスペースに離脱、大規模なEMPパルスを放出させた。この異常事態が発生する直前、軌道上で防衛戦闘を行っていたUNSC艦隊は30名超のODSTをニューモンバサに向け投下した。が、それらは全て突如発生したEMPパルスに突っ込み、殆ど全員が戦死、実質壊滅したも同然であった。このとき彼が乗っていたHEV PODはマイケル クラスポの載るポッドと衝突している。そして制御を失い自由落下に入った。
この大惨事から6時間後、ニューモンバサの都心に墜落したPODの中で目を覚ました。彼が落下した地点には味方のODSTは誰一人存在しなかった。しかし、都市の管理AIがルーキーが目覚めるのを待っており、目が覚めて眼下の都市の通りに落下したのを見て彼のVISRデータベースにニューモンバサの地図をアップロードをし、更に都市各所の電光掲示板、街灯を点灯させることによって間接的に支援を行った。
彼が到着するまでに中隊の構成員の身に何が起こったのかを探るべく都市の中を行動する。
データ[]
Full name: [classified]
Blood type: O+
Height: 186cm
Weight: 88kg
Rating: Lance Corporal (LCpl/E3)
Unit: [classified]
Service number: 11282-31220-JD
Enlistment date: 07/07/2547
Location: Crisium City, Naniwa, Luna
Born: Crisium City, Naniwa, Luna
Gender: M
Citizen: Lunar
Age: [classified]
Occupation: Student
雑学[]
- 彼は、Halo 3: ODSTの主人公である。
- 彼の主な武器は、レッド・ドットサイトとレーザーモジュールを搭載したサプレッサー装備のM7 SMGである。
- ルーキーの入隊日時は2547年7月7日である。
ギャラリー[]
References[]
- ↑ Halo 3: Recon Screenshot - Upper right chest plate has clear sign of one chevron and two crossed rifles
- ↑ Halo 3: Recon, 発表トレーラー
Dare中隊 ODST | ||
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