The WeaponはUNSCの人工知能(SN:CTN 0453-0)である。The Weaponというのは愛称であり、本名は不明。日本語版では単に「武器」と訳されている。 容姿から何からコルタナに酷似しているが、実際にその通りで彼女の複製といっても差し支えはなかった。
伝記[]
The WeaponはInstallation 07のセキュリティを模倣、突破するためにキャサリン・ハルゼイ博士に構築された。The Weaponの任務はコルタナを罠にかけて破壊することである。
2559年10月、キャサリン・ハルゼイ博士はブルーチームに"Operation: WOLFE"を命じた。惑星リーチ、キャッスル基地の地下にあるクライオボルトから3つのクライオビンとロックボックスを回収するためである。
ハルゼイは、回収するものがコルタナを止める“鍵”であると主張し、ジョン-117に「容易ではないが、それしか方法がない」と警告した。ビンの中身は、ハルゼイがコルタナを創造した際に残ったクローン脳であり、コルタナを模倣して施設に侵入し、回収のために彼女を封じ込める目的があった。
ハルゼイはコルタナの正確なコピーとなるよう、回収したクローン脳を使用し”武器”を作成し、それを危険にさらす可能性のある情報は取り除かれた。”武器”の配備が成功すると、彼女の削除ルーチンが実行されてしまう。
性格と特徴[]
コルタナとは異なり、”武器”は若さと経験不足から、明るく素直で少し世間知らずな性格をしている。悲観的になりがちな状況でも、楽観的に受け止める傾向がある。ハルゼイ博士が彼女の知識アクセスを制限していたため、彼女はバニッシュドや、ハンターといった元コヴナントの種族に関する基礎的な知識すら持っていなかった。
しかし一方で、ウェポンはコルタナといくつかの共通点も持っている。例えば動作を行う際に指を鳴らす癖があり、また同じルーチンやシステムを持っているため、異星人のシステムに侵入したり、情報を取得・妨害する能力はコルタナと同等だった。時には、わざと間を置いて処理を止めるため、マスターチーフが「何か問題があるのか」と尋ねてしまうこともあった。
しかし、マスターチーフが彼女を削除しようとした後、”武器”は大きなショックを受ける。本来は守ってくれるはずの存在に拒絶されたと感じたからだ。その後、彼女は落ち込んだ皮肉混じりの口調で彼と接するようになる。スパイアのネットワークを停止させた際には、以前のような明るさはすっかり失われ、ただ「成功した、問題はない」とだけ淡々と告げ、何の間もなくカウントダウンし、指を鳴らして処理を終えた。以前はわざと劇的な間を作っていたのとは正反対だった。
やがて自分の正体を知った”武器”は、コルタナ――すなわち自分自身が行った数々の恐ろしい行為に恐怖し、自らを削除しようとする。しかしチーフはそれを止め、「お前をまだ信用してはいないが、信じたいと思っている」と告げ、コルタナとコピーとしての彼女との違いを認めた。さらにコルタナ自身も「彼女には大きな可能性がある。マスターチーフのAIパートナーとして最高の代役だ」と冗談交じりに語った。
また、タスクを終えた時だけでなく、考え事をしている時に無意識に指を鳴らす癖もある。例えば、マスターチーフが何かを隠しているのではないかと疑っている場面で、”武器”は考え込むように無意識に指を鳴らしていた。作業中に指を鳴らす癖は、おそらくコルタナ本人から受け継いだ習慣だと考えられる。
情報源[]
外部リンク[]
テンプレート:UNSC AI