「Tom-B292」を編集中

'''トム-B292'''は[[Spartan-III|スパルタンIII]]兵士である。彼の故郷は[[コヴナント]]に[[ガラス化|焼き払われている]]。彼は2539年にスパルタンIII計画に志願、故郷を焼き払ったコヴナントに復讐の機会を狙っていた。

彼は[[Spartan-051|カート・アンブローズ]]大尉と[[Franklin Mendez|フランクリン・メンデス]]曹長に6年間に及ぶ訓練を施された。その後に[[Lucy-B091|ルーシー-B091]]、[[Adam-B004|アダムB-004]]、[[Min-B174|ミン-B174]]らと共にフォックストロット・チームを編成する。<ref>[[Halo: Ghosts of Onyx]] Page 15</ref> これはスパルタンIIIで構成された戦闘部隊の一つであった。

===[[Operation: TORPEDO|トルペード作戦]]===

彼はトルペード作戦に参加した時、わずか12歳であった。彼は300名の部隊の一員としてペガシ・デルタのコヴナント製油所を爆破するよう命令される。結果は優勢なコヴナント軍守備隊の猛烈な砲火の中298名が戦死、ルーシーとトムのみが生き残り、脱出する。<ref>[[Halo: Ghosts of Onyx]] page 27</ref>

生き残った彼らは[[James Ackerson|アッカーソン大佐]]によって<ref>[[Halo: Ghosts of Onyx]] page 98</ref>[[Onyx|オニキス]]に送られ、カート少佐、メンデス曹長、ルーシーと共にスパルタンIII ガンマ中隊の訓練を行っていた。だが、2552年に[[Battle of Onyx|オニキス攻防戦]]が始まり、彼は仲間を守るために奮戦する。その中で敵が優勢になり、救援艦隊が全滅するや否やカート少佐と共に生き残りの部隊は全員シールドワールドに撤退する。カート少佐は内部にコヴナントが侵入するのを防ぐために犠牲となり、核兵器を起爆させる。