Halopedia
Advertisement

35#.png

Traxus Factory Complex 09 entrance

トラクサス重工業複合施設09の入口

トラクサス工業複合施設09トラクサス重工業地球 ケニアの都市ボイに保有していた大規模な工業地帯であった。この工業地帯にはフェルダー建設サイノビエット重機COBB工業といった複数の企業が工場を有していた。付近には工工業複合施設71が存在した。

ボイ攻防戦の最中にコヴナント正統派の軍がボイの街と工業地帯を占領した。UNSCはジョン-117[1] を含めた反撃部隊を投入、工業地帯に陣取るコヴナントを掃討し高射砲を破壊した。しかし、その直後にフラッドを載せたコヴナントCCS級巡洋艦が街の近隣に墜落した。[1]その後、コヴナント反乱軍 レトリビューション艦隊が到着し、地球をフラッドの脅威から守るためにガラス化した。

歴史[]

ニューモンバサ軌道エレベーターには周辺の工業都市などから物資を搬入するための大規模な港湾施設が建設されていた。モンバサ攻防戦中に軌道エレベーターが破壊されると共に港湾施設群は放棄される。[2]工業複合施設群にはセクション01、02 の他にK2433、K434、K435、K436、K437といった区画があることが知られる。[1]

ボイ攻防戦地球戦後半の2552年11月に発生する。コヴナント正統派の軍が数で劣るUNSC海兵隊を町から掃討し工業地区を含め制圧した。街の要所には対空高射砲対空レイスを持ち込み、強固な対空陣地を設置した。UNSCは反撃を始め、SPARTAN-117とゼル・ヴァダムに率いられた少数の海兵隊と生き残っていた民間人作業員らと共に工業地帯から敵を掃討し、対空陣地を制圧するために戦った。[1]

施設の一部には海兵隊の一部隊が陣取っていた。彼らは重火器や車両を持っており、対空レイス制圧の為にこれら重火器を利用することとなった。セクション1地域にいた彼らはウォーチーフテンに率いられたコヴナントの援軍にも悩まされるが、此れを一掃する。

残ったセクションK2433、K434、K435、K436、K437において、対空陣地付近でスカラベまで投入した激しい抵抗に遭遇するが、これを撃退。高射砲陣地前の区域ではハンターを含む強力なコヴナントの逆襲を受け、多数の工場労働者が死亡した。[1]

高射砲の崩壊後、フラッドに制圧されたコヴナント艦がボイ近郊に墜落。これによってボイ一帯がフラッドの脅威に晒されるという最悪な状況となってしまう。これを追って来た反乱軍コヴナント艦隊が町に対する爆撃を開始、フラッドを掃射するためにボイとその周辺地域を焼き払った。[3]

登場した作品[]

情報源[]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 Halo 3レベルThe Storm
  2. Halo 3, level Foundry
  3. Halo 3 レベル Floodgate
Advertisement