UNSC電子戦闘艦(通称:プラウラー)は、国連宇宙司令部内の艦船の一種で、[5] 海軍情報局が運用する。乗員は全員ONI関係者である。[6]
この艦はコヴナントのステルス・コルベット相当の戦闘艦であると思われる。
役割[]
20世紀のEA-6B プラウラー電子戦機同様、電子情報の収集を主任務とする。各UNSC戦闘群は最低でも1隻のプラウラーを配備する。戦闘中一度も姿を見せないことも少なくはない。[7]
UNSCプラウラーは潜水艦同様の秘匿性を持つ海軍艦艇であった。
プラウラーの戦闘時の役割は、そのステルス性を生かした戦闘中の監視と少数のホーネット機雷の敷設にある。ホーネット機雷は敵戦闘艦に対して、多大なダメージを与えることができ、複数の起爆によって完全に敵を無力化することもできた。UNSC艦隊は、この罠の発動後MACによる一斉射撃とアーチャーミサイルによる射撃で敵を撃滅する事ができる。この戦闘事例はスターリングラード戦闘群 がオニキス攻防戦においてコヴナント艦隊に対して行われ、圧倒的な敵艦隊を殲滅することに成功した。
一応、プラウラーには自衛武装が存在している。パルスレーザー砲2基等である。この艦載兵器はコヴナントの技術を分析して開発されたかは不明だが、非常に強力な物だった。
ステルス・システム[]
- アブラティヴ・バッフルズ
- アクティブ・カモフラージュ
- カウンター電子システム
- ステルス除去コーティング
- テクスチャー・バッファ
知られている船[]
- UNSC アポカリプソ - 大破
- UNSC アップルビー
- UNSC シカンファレンス - 大破
- UNSC ダスク - 不明
- UNSC ラーク
- UNSC ポイント オブ ノー リターン
- UNSC レイザー エッジ
- UNSC トウキョウ ルール
- UNSC Wink of an Eye
雑学[]
- 同名の兵器がコヴナントにあった。それは、ブルートの地上兵器であった。
情報源[]
- ↑ Slipspace#Velocities
- ↑ Halo: Ghosts of Onyx
- ↑ Halo: Ghosts of Onyx, page 186
- ↑ Halo: Ghosts of Onyx, page 186
- ↑ Halo: The Fall of Reach pg. 281
- ↑ Halo: The Fall of Reach, page 162
- ↑ Halo: Ghosts of Onyx, page 329
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