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コヴナント海軍部隊は軌道上から爆撃を行い、UNSC地上軍多数を死傷させたうえで元ニューモンバサの遺跡周囲に陣取り、最終計画遂行を始めた。
 
コヴナント海軍部隊は軌道上から爆撃を行い、UNSC地上軍多数を死傷させたうえで元ニューモンバサの遺跡周囲に陣取り、最終計画遂行を始めた。
   
これを阻止するために地球軍は残存艦艇をかき集めた攻撃作戦を立案、地上軍の襲撃が成功すると同時に艦隊を遺跡に突入させた。3隻の艦艇から行われた砲撃は全く効き目がなく、逆に敵が遺跡を起動させ、地球から逃げ出してしまった。
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これを阻止するために地球軍は残存艦艇をかき集めた攻撃作戦を立案、地上軍の襲撃が成功すると同時に艦隊と航空部隊を遺跡に突入させた。3隻の艦艇から行われた砲撃と無数のロングソードによる爆撃は全く効がなく、逆に敵が遺跡を起動させ、地球から逃げ出してしまった。
   
 
預言者と対立するコヴナント反乱軍が直後に地球に来航し、UNSCは艦艇2隻を同行させることに同意、彼らも地球から姿を消した。
 
預言者と対立するコヴナント反乱軍が直後に地球に来航し、UNSCは艦艇2隻を同行させることに同意、彼らも地球から姿を消した。

2015年12月1日 (火) 02:27時点における版

UNSC Home FleetUNSC防衛軍に属する、地球軍最終防衛ラインとして機能する極めて重要な海軍部隊である。知られている指揮官はテレンス・フッド元帥ハーパー元帥である。

歴史

UNSC地球防衛艦隊は、UNSCが創設された西暦2160年代の惑星間戦争中に地球防衛と反乱軍鎮圧の目的で編成されたものとみられている。


地球戦前半

UNSC Fleet

コヴナント地球侵攻を阻止するべく交戦中の主力艦隊

西暦2525年に始まったコヴナント戦争は人類を次々と追い詰めていった。地球軍が勝利したのはほんのわずかであり、大抵惨敗を繰り返していたのだ。

やがて西暦2552年10月20日、コヴナント海軍部隊(2隻の強襲空母と13隻のCCS級巡洋戦艦が地球軌道上にスリップスペースジャンプし攻撃を開始した。地球防衛艦隊はハーパー元帥率いる艦隊(67隻のフリゲートと8隻のマラソン級巡洋艦から構成)が応戦し、侵略者の艦隊を多数撃沈する。 尚この時、地球軌道上に配置されていた軌道防衛グリット300基の内、ステーションマルタ・アテネ・カイロの3基が応戦するがマルタとアテネがコヴナントによって爆破された。カイロも爆破されかけるもマスターチーフによって阻止された。(彼は襲撃直前にステーションカイロで式典があるために参加し、表彰されていた。) 彼は爆弾を止めた上にステーションから大胆にも離脱して敵艦隊を攻撃、敵が使っていた爆弾を"返送"してアサルト艦1隻を爆沈した。

だが、破壊の手から逃れたアサルト船1隻が地球軍防衛線をすり抜けて地表に侵攻、激戦となる。(モンバサ攻防戦) 地表での戦闘は一時的に惨敗するが海軍の増援があって勝利する。敗北を認めたのかは不明だが、アサルト艦が街の上空でスリップスペースに侵入し脱出を図る。これをUNSC イン アンバー クラッドUNSC パリUNSC リダウテブルUNSC ダスクUNSC コーラル シーの5隻が追撃し、地球軌道上から姿を消した。

インストレーション05戦

追撃した艦艇の内、唯一アサルト船を捕捉できたのがUNSC イン アンバー クラッドであった。UNSC製の兵器であるためかアンバークラッドはスリップスペースから離脱した際、一時行動不能となった。

なお、UNSCパリ・リダウテブル・コーラルシーの3隻の行方は全く分かっていない。

アンバークラッドはODST部隊と収容したジョン-117らを投入し預言者の一人を抹殺するために作戦を展開する。作戦は成功し、預言者は死亡した。残った要員らは05にある筈のインデックスを探すために行動したがこれが05にいた全UNSC要員並びにコヴナント軍を危機的状態に陥れることとなった。

運悪くジョンソン、ミランダキースとその他海兵隊員らがライブラリーに向かった際フラッドが出現し現地にいたコヴナント軍とUNSC勢力の殆ど全員を殺害した。 そればかりかアンバークラッドをも襲いかかり、艦内にいた兵士達は全滅し、、船は乗っ取られた。

フラッドが次に狙った獲物は軌道上にジャンプしていたコヴナント軍の首都ハイチャリティであった。アンバークラッドをハイチャリティ内部にジャンプさせ、瞬く間に都市を汚染させたのであった。唯一生き残ったマスターチーフは(キースとジョンソンも生き残っていたがコヴナントに囚われていた)ハイチャリティに墜落した船の動力部を起爆させ、ハイチャリティを破壊する計画を立てた。だが、この計画は実行できず・・ハイチャリティが爆破されたのは随分と後になるのであった。

オニキス戦

UNSCは空母スターリングラード戦闘群(指揮官カールパーターソン提督)を惑星オニキスに派遣した。オニキスが正体不明の存在に攻撃されているという救難信号が発信されたためだ。 これはコヴナントにも傍受され、艦隊が差し向けられた。戦闘群とコヴナント艦隊がオニキスに到着した時、激しい戦闘がおこった。

UNSC イオウジマが自信を犠牲にした自爆攻撃を行い8隻のコヴナント艦を破壊する等善戦するも、結局は新たな援軍が来襲し艦隊はUNSC ダスクを除き全滅した。救助作戦は完全に失敗したのであった。

地球戦後半

2552年11月にコヴナント軍はついに生き残った艦艇を全面投入し地球に攻め込んだ。軌道上を護っていた防衛艦隊と軌道防衛グリットは瞬く間に壊滅、防衛線が全滅するという事態に陥った。 コヴナント海軍部隊は軌道上から爆撃を行い、UNSC地上軍多数を死傷させたうえで元ニューモンバサの遺跡周囲に陣取り、最終計画遂行を始めた。

これを阻止するために地球軍は残存艦艇をかき集めた攻撃作戦を立案、地上軍の襲撃が成功すると同時に艦隊と航空部隊を遺跡に突入させた。3隻の艦艇から行われた砲撃と無数のロングソードによる爆撃は全く効果がなく、逆に敵が遺跡を起動させ、地球から逃げ出してしまった。

預言者と対立するコヴナント反乱軍が直後に地球に来航し、UNSCは艦艇2隻を同行させることに同意、彼らも地球から姿を消した。

第2次地球戦

2557年、惑星レクイエムで復活したウル-ダイダクトが第3ヘイローにてコンポーサーを奪取、彼の旗艦1隻だけで地球軌道上へ侵入した。

残存していた軌道防衛グリットとダコタ戦闘集団がこれを邀撃するがダイダクトの侵攻を阻止することは出来なかった。ついに惑星軌道上に達したとき、ダイダクト艦を移動していたマスターチーフの指示を受けたUNSC艦隊はコンポーサー入口に艦隊を集め、攻撃を行った。

UNSC インフィニティによるMAC攻撃によりコンポーサーに穴を穿ち、マスターチーフが穴から侵入しダイダクト艦を核兵器で破壊した。

知られている所属艦、MACプラットフォーム

主力艦

空母

巡洋艦

駆逐艦

フリゲート

電子戦艦

コルベット

輸送艦

MACプラットフォーム

ホームフリート内部の艦隊

登場、言及された作品

情報源