Halopedia
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“I'm not sure what that thing is. Don't look like any 'uneven elephant' to me-—more like two squids kissing.”

アンイールディング・ハイエロファントとは、ジョンソンに"ムラ象"と言わせたコヴナントの超巨大宇宙ステーションであった。UNSCが発見した当時、500隻にも上る超巨大艦隊が停泊していた。[1][2]スリップスペースドライブを有しており、ワープも出来た。大きさは約30km。

外観[]

アンイールディング・ハイエロファントは非常に大きなステーションである。15km(9.3 マイル)の球根状の物体が中央に2基存在し、その周囲を30km(18.6マイル)の長さである8の字の通路が存在していた。

この通路は、巡洋艦や空母が接岸した際に人員や貨物を輸送するために使われた可能性があった。

ステーションでは、主に艦の修理を担当していたエンジニアやアンゴイが数千匹以上乗り込んでいた。

また、一部区画ではコヴナントの世界を再現しているらしく植物や水、動物が配置されたエリアがあった上、寺院もあった。 重力もきちんと制御されており、ステーション内に水が流れているのも目撃されている。

ステーションはシールドで防護されており、小さな月が衝突しても耐えられるくらい強力なものであった。

歴史[]

真実の預言者がこのステーションを管理し、500隻の大艦隊を集結させていた。

彼はステーションに全艦が集結した後に地球へ攻撃を仕掛けるつもりであった。

偶然にも、UNSCのアルファ・ヘイローの戦いの生存者とリーチの生き残りたちがこのステーションを発見したとき、カウ・セティ星系に展開していた。2530年ごろにコヴナントによって制圧された同星系は今やコヴナント軍の地球侵攻のための集結地点となっていた。

この星系にたどり着いたアセンダント・ジャスティス-UNSCゲティスバーグに搭乗していたUNSC部隊はこれを重大な脅威とみなして攻撃を決意、アセンダント・ジャスティスに艦載してあったコヴナント軍降下艇スピリットを使って奇襲を仕掛けた。 戦闘を避けつつ、施設の中枢にたどり着いたスパルタンII部隊は施設の発電システムに過負荷を与え、自爆させた。このとき強襲部隊の一員であったグレース-093が唯一犠牲となっている。

スパルタンII部隊は、ステーション守備隊の凄まじい砲火を受けながらも撤退に成功、アセンダント・ジャスティスと接合していたゲティスバーグを分離して脱出を図る。

アセンダント・ジャスティス艦内には、ウィットコム中将とハーバーソン大尉が残り、策略を使って追撃する敵艦隊を釘付けにしていた。そして、ステーションは大爆発を起こし崩壊した。

約500隻にも上る大艦隊がステーションと共に宇宙の塵になった。これはコヴナント戦争における人類側の史上最大の戦果であった。

登場した作品[]

情報源[]

  1. Halo: First Strike, page 297
  2. Halo: First Strike, page 198
コヴナント軍の宇宙船(戦闘艦)分類
対地支援航空機 バンシー級GSA - ヴァンパイア級CSF
宇宙戦闘機 セラフ級宇宙戦闘機 - タラスク級重戦闘機 - ギガス級戦闘爆撃機 - バンシー級迎撃機
降下艇 スピリット級降下艇 - T-44 ファントム級降下艇 - T-52 ファントム級降下艇 - コヴナント軍強襲用舟艇 - ファントム級-砲艦 - リッチ級支援機
補助艦 DAV級軽コルベット - 農業支援船
軽主力艦 SDV級重コルベット - フリゲート - CAR級フリゲート - 駆逐艦 - CPV級重駆逐艦 - RPV級軽駆逐艦
巡洋艦 巡洋艦 - CRS級軽巡洋艦 - CCS級巡洋戦艦 - レヴェランス級巡洋艦 - RCS級装甲巡洋艦 - ORS級重巡洋艦 - 戦艦 - 超巡洋艦
空母 DDS級空母 - CAS級アサルト艦 - CSO級超空母
宇宙ステーション ハイチャリティ - アンイールディング・ハイエロファント
[ソース] - [編集]
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