ウォースフィンクスは人類-フォアランナー戦争の間使用されたフォアランナーの中量ファイティングスーツだった。[1] 非常に強力な戦闘マシンで一般的に軌道上から投下され、大陸を一掃し都市群を全滅させることが可能である。[2] ウル-ダイダクトの12機あるウォースフィンクスは彼のクリプタムを守るべくアード-タイリーンに残されていた。紀元前約10万年前にボーンステラーメイクスエターナルラスティングが星を訪れた際、そのスーツたちは時代遅れの骨董品だと評価された。[1]
伝記[]
ウォースフィンクスは全高10m、そしてパワーと揚力を供給する尾を伸ばせば全長20mにもなると記述される。頂上部にはコマンドキャビンが設置されるとともに「尾」からは巨大な胴体がせり上がる。コマンドキャビンはフォアランナーの顔に似せ、憤怒か厳格さの表情と眼として機能する二つののぞき窓を装飾して建造された。この機体は同様に、ハードライトでつなぎ合わされた肢々を持つ。[3] オニキスのセンチネルに酷似して、二体のスフィンクスも合体してより大きなユニットになることが可能で、またその外面の前方に「顔」も維持し続ける。[4] ウォースフィンクスは着用者が戦闘中死亡する前にその精神様式と人格のサンプルを収容するようプログラミングされている。保存されたその魂というべきデータはDuranceのものより非写実的かつ未完全だが、司令官から有用な情報を得るための学習機能が残っている。ダイダクトは、戦争で殺された自分の子供たちの感情を、ウォースフィンクス内部に保管していた。[1]
トリビア[]
- ターミナルの一つでは、謎の画像と一緒にメンディカントバイアスによるアーマー推薦記録が閲覧できる。この画像には重装甲で、長い尾を持ち人型の像が中にいる丸みを帯びた物体が描かれている。これはHalo: Cryptumで描かれたウォースフィンクスの特徴に一致しているようにもとれる。他には、ウォースフィンクスの最新型シーカーの可能性がある。
- ウォースフィンクスとはいわばフォアランナー版UNSC サイクロプスかマンティス的存在なのかもしれない。
- その戦闘外骨格としての役割から、ウォースフィンクスはハイレベルコンバットスキンに分類されるといえよう。
登場作品[]
- Halo: Cryptum (First appearance)
- Halo: Primordium
情報源、脚注[]
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