"何物かが接近中 船体は識別不可能です!" |
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YSS-1000 セイバーはUNSC防衛軍の宇宙戦闘機である。この機体はコヴナント戦争中に使用された。[1][2]初めて存在が確認されたのは、アッパーカット作戦(リーチの戦い)中であった。
説明[]
セイバー戦闘機は、地上発射施設又は軌道ステーションの防衛用として配備される。地上施設のセイバーは宇宙に向けて垂直に発射され、引力により押し戻されないよう(現代地球における)スペースシャトル用燃料タンク/補助ロケットのような複数の切り離し可能ブースターを使用する。ある一定高度まで達すると補助ブースターは切り離され、機体の動力を使って目的地に向かい任務を遂行する。[1]
この戦闘機は、ツインオートキャノンとミサイルポッドが搭載されている。特にミサイルは標的をロックオンできるという優れものだ。又、エネルギーシールド技術が使用されている。[1][3]
歴史[]
セイバー戦闘機は、"セイバー計画"と呼ばれるUNSCの極秘計画の成果であった。この計画中SPARTAN-B312が関わっていたとされている。[2] 惑星リーチには複数の発射施設が整備され、多数の戦闘機が施設に格納されていた。これらの機体は海軍の戦闘支援を行う。又、軌道施設アンカー9にも複数のセイバー戦闘機が格納されていた。ノーブル隊所属のSPARTAN-B312とジョージ-052はリーチ地上部の施設にあった機体に乗り込み、出撃しイプシロン・エリダニー星系防衛艦隊をリーチの戦い中にアッパーカット作戦を実施して支援した。その中にはアンカー 9防衛任務もあった。[1][2]
セイバープログラムの戦闘機部隊は、UNSC政府により存在そのものが否定され続けてきた。だが、インナーコロニー防衛用に各コロニーに配備されていた。
ゲームでは[]
セイバー戦闘機は、現時点ではHalo: Reachのキャンペーンミッション慰めの長い夜でのみ確認されている。
他のHaloワールドに登場する車両同様、3人称視点?である。HUDは、スクリーンの中央付近に位置する。現在使用中の武器、標的との距離、船体のシールド残量や現在耐久度を表示する。
Gallery[]
関連リンク[]
ソース[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 Halo: Reach E3 Campaign Demo
- ↑ 2.0 2.1 2.2 Bungie.net: Halo: Reach E3 2010 Trailer
- ↑ YouTube: E3 2010 Extended Reach Campaign Mission HD
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